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ルーズリーフミニで「おしゃれ手帳」の作り方を準備中です 追記:NHK「あさイチ」にでました。


おしゃれ手帳を作ろう 

というわけで、ルーズリーフミニとキヤノンiNSPiCでつくるおしゃれ手帳。この作り方のKindle書籍を準備中です。
 これをやればいいことだらけです。
 また、これをやったことで、女性におしゃれだと褒められることが激増しました。

スティーブ・ジョブズの方法

 Apple復帰後のスティーブ・ジョブズが、ジーンズ(リーバイス?)と、黒のタートルネック(イッセイ・ミヤケ?)でずっと通していたのは有名な話です。で、これは毎朝着る服を選ぶのにエネルギーを使いたくないからだったとか。
 そしてこのエピソードが広まると、ジョブズのまねをする人が続出します。要するに服を選ぶのにエネルギーを使いたくない。だからジョブズのまねをして着るものにはこだわらない。1種類ぐらいの組み合わせを毎日着る。これが私が言うところの「量産型ジョブズ」ですね。
 で、思うんですが、それでいいのでしょうか?
 確かに、ジョブズには重大な責任があり、判断すべき重大な問題が山ほどあったと思います。同時に、アイコンであることも期待されていた。それゆえ、いつもAppleの象徴であることがわかるように、服装の完全な画一化を実践。それは経営上、ブランディング上の必然性もあったのではないかと推察します。
 さてでは、翻って日本のビジネスパーソンに、それだけのもろもろの必然性はあるのでしょうか。確かに、ジョブズほどではないにしてもいろいろな重要な判断を山ほど抱えている人はいると思います。でも、ブランディング的に画一的な服を着る必要のある人はそうそういるとは思えない。
 それに、ジョブズのまねをしてもジョブズにはそもそもなれないわけです。
 逆に、ジョブズの真似をしていつも同じ服を着ている人は、ジョブズの真似だとは思われず、「いつも同じ服を着ている人」と思われるのではないかと思います。服を選択する脳のコストを減らした割には、得られるものはさほどでもないのではないか。そんな疑問があるわけです。

量産型ジョブズを卒業しよう

 そろそろ量産型ジョブズは卒業して、おしゃれになりましょう。
 そもそも本当に毎朝着る服を選ぶのにエネルギーは消耗するのか。
 で、毎朝服を選ぶのにエネルギーを使いたくないと思っているそこの貴方、大丈夫です。ずっとおしゃれしてたら、だいたいパターンが見えてくるのです。だからそのパターン通りの服を着ればいいのです。そのパターンが複数通り見えてくれば、服のチョイスに頭を悩ませる必要はありません。
 そのパターンがいくつも見えてくるのもおしゃれ手帳のメリット。いや、ふだんからおしゃれな人にはこのパターンはすでに見えていたのでしょう。で、それが万人にできるようになるのがおしゃれ手帳なのです。
 一つはっきり言えることがあります。
 私はこのおしゃれ手帳を実践するようになって、女性にお洒落と褒められることが劇的に増えました。
 念のために付け加えるのならば、私はいい年をしたオッサンです。でもって、別にイケメンでもなく、スタイルがいいわけでもありません。それでも、服装を変えるだけで女性に褒められる機会が明らかに激増したのです。
 いつも同じ服の人と思われてもいいから、量産型ジョブズのままでいるのか。それともおしゃれ手帳を実践して、女性に褒められる機会が増える方を選ぶのか? どちらでもかまわないと思います。私は後者を選びました。
 というわけで、刊行されたらここにリンクを貼ります。よろしくお願いします。

2024/11/02 追記
 10/30のNHK「あさイチ」で紹介されました。スタジオの博多華丸大吉のお二人も目を見張っていました。



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