11月
あっという間に11月になってしまいました。
そもそも自由研究するんだ〜と躍起になってはじめたnoteですが、それらしいことをずっとしていないですね。少しずつ本は読み、文章は書き溜めているのです。躍起になって始めたくせに、1人勉強を公開するようで恥ずかしい。勝手にすればよいのに、インターネット上に文章を投げることに対して、身構えてしまう。
でも、恥ずかしいと思うから恥ずかしいのかもしれない。もし同じ本を読んだ人がいたら近場にいたら嬉しいし、簡単な読書記録くらいのモチベーションで、再開します。
だいぶ前ですが、『私自身であろうとする衝動』(倉数茂)を読み終わりました。
宮沢賢治の<「純粋経験」の詩学>について、とても興味深く読みました。ちゃっかり、ノートなどとってしまったり。「開閾」という言葉(哲学者の永井均さんが表現した、「世界」が常に知覚する“この私”の世界でしかないという事実)も覚えました。
関心ごとの延長として別の本も読んでいるのですが、詩についての本は、時間がかかるものが多いですね。ちまちまと、のらりくらりと読書に励みます。
上に関連していませんが、『「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。』(小川たまか)も読みました。文章が、同じ目線に立つように書かれていて、すっと内容が入ってくる本でした。
さて、非常に困ったこととして、Facebookアカウントが不正アクセスされてしまいました。おろかにもパスワードを忘れていたせいで、色々と手間取っております。今のところ不正アクセスは止まっているのですが、根本的な解決ができるまではもう少し時間がかかりそうです…。
なかなかすぐに止められず、お知り合いの方々にはご迷惑をおかけして申し訳ありません。いまは落ち着いているのですが、もし不審な動きありましたら、すぐにブロックしてください。
人に連絡取りづらく悲しいですが、早めになんとかします…。