ランニングが習慣になりだしてからもう久しいため、今ではあまり聞かれることもありませんが、それでもたまにいただく質問。
「どうして走っているの?」
に対するお答えを、以前ブログの隅にちらっと書いたのを思い出しました。
今回の能登半島の震災では幸い家族は無事でしたが、それは偶然自分のいた場所やタイミングが良かっただけのこと。
次回の有事の際は、そうとも限りません。
果たしてその時に、この身体の自由がきくのか、思うように動くのか? 大事な人を守ることができるのか?
やはり私がふだん走るモチベーションの根幹は、「何が起こってもパッと動き出せる、そんな身体がほしい」で変わりません。
だからこそ、「なぜ走るのか?」と聞かれた時には、一番にそう答えているのだと思います。
いざという時に頼れるのは、自らの身体ひとつ。
そう信じて、またこつこつ走り続けていきたい。
今回の震災で、思いを新たにすることができました。
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫