【推せる一品】サシェ(香り袋)でクローゼットがホテルライクになった
息子くんから、「クローゼットがなんか匂う」と言われたことがことの発端でした。
どれどれ、くんくんくん。ウォークインクローゼットの中、私も妻も匂いをかいでみましたが、実際、特に気になりませんでした。
そこには洗濯した最小限の服しかないはず、そんな匂うことがないはず…と思っていました。
ですが、「息子くんがそういうなら何か対策をせねば」と思って、家族で地元の雑貨屋さんへふらっと立ち寄ってみたのです。
ふむふむ、消臭・脱臭するものやアロマ的なおしゃれなものまで、たくさん並んでいます。売り場は、なんともいえない良いかおりがふわりふわり。
そしていろいろ見比べてみて、妻と息子くんとは、ほのかにクローゼットで香れば良いね、ということで合意。ですが、そこで瓶にアロマスティックを挿して置いておくとか、機械のディフューザーを使うのは、万が一地震が起きた時のことが心配、と賢明な妻。
うん、たしかにそうだねと私。きっとそれが倒れた時は悲惨なことになりそう…と思って、妻が手に取ったのがこちら。
RETELLINGS OF CLASSIC リテリングスオブクラシック ワードローブサシェ グリーンリーフ&ホワイトティ
「サシェ」というのは、いわゆる「香り袋」のことなんですね。おしゃれすぎて、恥ずかしながら私は存じ上げませんでした。
どれどれ、くんくん…こ、この香りは!!
そう、思い出すのは、家族で何度も泊まったことがあるホテルの香り。あぁ、そうそう、たしかにこんなかんじの香りでした。(商品の説明には「Green Leaf & White Tea グリーンリーフ&ホワイトティ 若々しい青葉の香りとホワイトティの香りが重なり合った香り。」とあります。)
う~ん、ほのかに甘くて落ち着く…。何より、この香りで家族で過ごした楽しい思い出を共有できるのが良いなと思い、全員一致でこちらの商品を試してみることになったのでした。
ではさっそく。サシェをビニールから取り出してクローゼットに掛けるみると…。うん、たしかに香る香る。それまで無臭だった場所が、一気にぱぁっと花開き、ホテルライクな空間になりました。
なお、こちらは19世紀のイギリスのアーティスト、ウィリアム・モリスさんのデザインだそうな。香りもデザインも生活に溶け込む自然な印象でとっても素敵。
こうしてたったひとつ、サシェ(香り袋)を導入したことで、我が家のお気に入りの場所が増えたのでした。
これもこの商品との偶然の出会い。ふらっと出かけて、何気なく手に取ってみるものですね。
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫