◎4月のお膳(2014年)
【お膳のメニュー☆】
(上)
鯛の兜煮
(右下)
タケノコの混ぜご飯
(中央下)
菜の花の胡麻和え
(左下)
カブのぬか漬け
●長年、殺陣師・林邦史朗先生の助手を務めてきましたが、2014年に何と(!)
映像で、殺陣師デビューする事が出来ましたっ! (〃∇〃)
・・・2005年に先生ご自身から依頼を受けて、林先生のHPを山野が制作。
数は少ないながらも、HPを通して入って来た仕事の話には、マネージャーとして先生と同行する事を許されました。 👀
●ところが、いざ出演となると、私の場合は講師の仕事の方が優先をされてしまいました。
・・・ただでさえ、女性は仕事の数が少ないのに、それさえも人に譲るように林先生に言われて、しかもその手配も私に任されました。
役柄的な事もありましたが、自分よりずっと経験の少ない後輩に仕事を譲り、しかも撮影現場に同行する事は、同じ時間に講師の仕事をしているので私には許されていません。
自分のしている講師の仕事が、誇らしく思える日々も多くありましたが。
また、とても悲しい思いもたくさんしました。
●それがまぁ、・・・9年の歳月を掛けて(!)
スカパーで殺陣師として映像デビューできた私は、その時は本当に幸運だと思いましたし、やっと・・・という思いもありました。👀
今までのガマンがようやく報われた・・・と、心の底から思いました。
・・・また当時、すでに亡くなっていた母にこの姿を見せたかったと。
これまた、心の底から思いました。 😅💦
●そして同時期に、林先生との・・・これまた、その当時には思いもしなかったのですが。
最期の舞台を翌月に控えていた年でした。
これがまた大変で、舞台出演と制作と、プロデューサーの仕事を抱えてしまってまして。 (^▽^;)
さらに私の提案とはいえ、公演会場でのドリンクと軽食サービスの準備も。
その他、舞台のオーディションやら、こちらの出演メンバーへの連絡やら、スタッフとの打ち合わせ・・・などなど★
こんな事をしている間に、こちらはこちらで、スカパーの出演に向けての打ち合わせやら、出演メンバーの依頼や、衣装や小道具の準備も。
本当に、フル回転で動いていた時期でした。 (^_^;)
今から振り返れば・・・スカパーでの出演は、林邦史朗先生の下だったからこそ、出来た仕事でもありました。
先生創始の武劇の舞台のために、衣装も小道具も全て先生がお持ちで、それらをお借りしての出演だったからです。 👀
●それと共に、「和心きらり」でエッセイを書くうちに(!)
・・・魚の生態に、これまた驚愕をし。 (^_^;)
また私が関わっていたNHK大河の「八重の桜」に出てきた、会津藩主・松平容保の次男に当たる方が(!)
これまた明治になって、実は、苺の伝来に関わっていたり。
改めて、タケノコと一口にいっても様々な種類がある事を知って、驚いたり。
・・・なんだか驚いてばかりなんですが。 😅💦
食べ慣れていた食材が、それぞれ、様々なドラマを抱えていて。
これだけでドラマになりそうだと感じて、一人興奮していたのを思い出します。👀
●春になったら、絶対に食べたい筍のレシピが手掛けられて、嬉しかったことと。
・・・自身では、西京焼きしか思いつけないでいた鰆の新しい食べ方を発見したりで、自分中の広がりがまた深まったような気になった撮影の日々でした。 😅💦
(2014年4月公開 文責・山野亜紀・・・2022年)
●以下、レシピページに飛びます♡・・・ご参考まで。 (〃∇〃)
●エッセイ・・・noteでも公開♡
※「和心きらり(http://wagokoro-kirari.tokyo/)」より転載
・・・700以上のレシピ・旬エッセイ・ブログを現在、移築中。😅