ACIMの「テキスト」やっと「ほぼ半分」読めました
ACIM(A Course in Miracles、奇跡講座/奇跡のコース)
日本語版で全31章 827ページ、そのうち15章 404ページまでたどり着きました。今月中に読み切れるかなあ?
ACIMは、この世に生を受けてから身に付けてきたネガティブな感情や思考回路を手放して、本来の自分自身、そしてワンネスの世界へ還っていこうという主旨で組み立てられている......というのが私の受け止め方です。
しかし人間さまの「自我(エゴ)」というのは複雑怪奇大量に存在し、そこから派生する感情や思考や行動も様々に枝分かれしていきますから、だからこそ日本語で800ページ以上のボリュームが必要になるわけです。「これでもか!これでもか!」とばかりに容赦なく、自分の内面を問い質してきます。
前にも書きましたが、自分の内面と都度都度向き合いながら読んでいくと、自分が手放すべきものが少しずつ見えてきます。まずは通読、その後も読み返せば読み返すほど、自分を縛ったり狂わせていた「自我(エゴ)」という大元を剥がしていけるだろうという確信は増してきました。
実はこの他にもう1冊「下巻:受講生のためのワークブック/教師のためのマニュアル」なるものがあり、ワークブックは1日1レッスン以内が義務づけられているので、丸一年かけなきゃいけません。
しかし後戻りはしません。本来の自分への回帰のために。