正義の味方だと思っていたのに・・・
私の父親はとても厳しい人?
いや
改めて思うとわがままだったのではと思う。
自分の思いどうりにならないと母親にひどく当たる。
叩いたりしなかったけど
言葉の暴力がひどかった・・
気の毒で可哀想な母親にしか見えませんでした。
小学生の頃、母親を虐める父親への怒りの
感情がありました。
父親に逆らうと、事が大きくなるからとひたすら母親は我慢してました。
そんな環境で育った私は、絶対的な母親の
見方で守ろうとしていました。
私には兄と姉がいますが二人は
知らん顔・・・
幼なごころに不思議でした。
去年、姉に当時の両親への思いを聞いてみたのですが‥
びっくり!!
全く違う見え方だった(*_*;…
このフィルターの違いは後で書きますね。
カウンセリングで父親との関係性を話すも、父親を許すなんて出来ないし。
いや・・許す気も全く無いからと蓋をする。
(私は正しいと思いこんでいるので)
そして
「この怒りのエネルギーを変えるなんて無理」
と思いながらヒーリングを受けていたんです。
・・・・・・!!!
母親を奴隷の様にののしる
自分勝手で暴言を吐く
弱い者虐めする
こんな父親のことを鬼だと思っていたことに
気づく
鬼父から母親を守る為には
鬼父に勝たなければいけない。
(父に逆らうことが勝つこと)
私が負けたら母親を守れないと
強く思い込んでいたのです。
ということは・・・
母親を守りたい思いの強さから、
自分勝手で暴言を吐く父親よりも
強くなる鬼に私がなってしまっていたのです。
鬼父よりも強くなるってことは
鬼!以上ってことだよね(@_@;)
ここに気づかされたのです。
正義の味方は鬼になってしまったということなんです。
父親を許すも許さないでもなく、
私が鬼に化けてしまっていたことに
笑ってしまいました。
父親と同じ様な人をみると、
許せなかった。
私は正義の味方
実は鬼の私
可哀想な母を守らなければという
思い込みの私だったのです。
絶対に許す気もなかった父親への
強烈な怒りの感情は
笑いと一緒に光に変わり、
また一つ楽に生きられるようになりました。
最後まで読んで下さり
ありがとうございました。
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