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振り返りすなわち道である 備忘のため9回目であることを記す 連続投稿何日目かは数えないと分からない



これを書いている今、日曜日である。


今日の記事はさきほど上げたところだ。あとは今週を振り返るのみ。1週間の始まりとなる月曜に、この記事を上げるのだ。


さぁ~て今週の振り返りはー(サザエさん風)。


と、行きたいところなのだが、何か引っかかる。私の振り返りはこんな安直なものだったかと。ライラン前半戦の方が、創意に溢れていた気がする。もっと書いていて楽しかった。振り返りの守護霊は、ワタシを見放したもうたのだろうか。


ちなみに振り返りの守護霊は見返り美人なので、後ろ向きで、肩越しに私の方を見ています。歩み去ってしまったのではなく、一時的に前を向いてしまっただけなのだと祈ります。



さて輝きを失ってしまった振り返りを考える。前回、8回目の振り返りで既に兆候はあった。あの時の違和感を、もっと早くに突き詰めるべきだった。


思うに、振り返りとはもっと自然な行為だったはずだ。初心の私は、振り返ろうとしていたのではなく、気づいたら振り返っていた。


そうだ思い出せ。
毎週楽しみにしていたアニメが、振り返り回で話が全く進まないことを、私は嫌悪していた。あれは振り返るための振り返りであり、本質は時間稼ぎだった(※個人の感想です)。


つまり振り返るための振り返りは、ライランを走り切るための時間稼ぎであり、一日を稼ぐためだけのものに成り下がるのだ(※個人の感想です)。


立派な振り返りは、回想と言う方が近いのかもしれない。何かをしている時にふと思い出してしまうような。


それはあたかも、誰かに後ろから呼ばれて、何気なく後ろを向いてしまうようなものである。


なにやら、武道に近いものを感じてきた。自然体、自然な動き、意図せず動くこと。


振り返り、これすなわち「道」なのだ。振返即道。柔道剣道振返道ふりかえりどう




ということで、本日は振り返りについて振り返る回となりました。楽しく書けたので、見返り美人の守護霊はまた私の方を振り返ってくれていることでしょう。


最後に。
これからも振り返りで時間稼ぎすることはあるかと思いますがご容赦ください。時間稼ぎも大切ですし、回数をこなすこともまた大切なのです。



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