たつろー

機械系えんじにあ。調べたことの備忘録として何か投稿するかもしれない。

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機械系えんじにあ。調べたことの備忘録として何か投稿するかもしれない。

最近の記事

2023年12月の近況

忘年会にて部署の比較的若いメンバーと話す機会があったのですが、飲み屋の閉店時間的にあまりたくさん語り合うことができず不完全燃焼中です。 現在たつろーは制御という、うちの会社的には新しい分野に進みつつあるのですが、正直ぬるま湯につかっているような状況でして。 すごい!できてる!と言われて評価もいただいてはいるのですが、自分としては求められるレベル低すぎんか?という状態。 9月の近況で述べたように社内に制御を教えられる人がおらず、ほとんど外注さんと独学によって学んでいるような状

    • 2023年9月の近況

      弊社、社員を育てるの苦手すぎ…? こんにちはたつろーです 最近、会社からの求めに応じて生産設備の制御屋にクラスチェンジしました 一応プログラマーの一員なのですが、使っている言語が一般的なものとかなり様相が違いまして… 一般的にプログラマーというと、 こんな感じでソースコードを書く姿を思い浮かべる方が多いと思うのですが、ぼくの場合パソコン画面の見た目がかなり違います リレー回路という電気回路で実現していた設備の動作を、ソフト上で組めるようにした「ラダープログラム」とい

      • 損益分岐点売上高の式の導出

        ITパスポートの勉強を始めてつまづいたのがこれ!  損益分岐点売上高 = 固定費 ÷ (1 - 変動費 ÷ 売上高) 教材に、この式を覚えて計算できるように!と書いてありまして うん・・・暗記はできるんですよ? ただどうやってこの式が出てきたかよくわからないし、一緒にくっついている損益分岐点の図も、釈然としない部分がありまして 縦軸に費用って書いてるけど直線①って売上では? でも横軸も売上で・・・? とかね てなわけで、自分の釈然としない部分を解決するべく、数学の「

        • 20230813の日記

          大企業から中小企業に転職して1年が経ちました。 今の会社に対してなんだかなぁと思うところはあるものの、なんだかんだ愛着があるのも事実。 少し今の自分の所感をまとめてみることにしました。 今の会社のいいと思うところ ・気のいい人が多い ・好きな仕事内容が多く負荷が少ない ・メールや電話での気を遣うやり取りがない ・福利厚生を充実させることにフットワークが軽い 今の会社のよくないと思うところ ・給料が安い ・利益率が低い ・会社の方針が曖昧で浸透していない ・教育や研修の

          こたつ200W、人間?W

          導入の文今年はよく雪が降り、寒い日が続いています エアコンをつける我が家では先月の電気料金が大変なことになっていました 電気料金を計算するのに使われる単位はkWh(キロワットアワー) ざっくり言うとどれだけのエネルギーを使ったかを表します ここで出てくるW(ワット)という単位、電力の単位として習ったという人がほとんどだと思いますが、定義としては「1秒あたりに生じるエネルギー」のことです 実は電気だろうが熱だろうがエネルギーが生じていればWで表せるのです ということで

          こたつ200W、人間?W

          機械設計という仕事

          最近、自分の仕事について見つめ直す時間が増えた。 今私は心の休養中というやつで、休職しながらメンタルクリニックに通院している。 寝て食べる以外何もせずにぼーっとする期間を経て、徐々に趣味など好きなことをしながら過ごすようになって。 もう働きたくねぇなぁ、どうやったら働かずに生きていけるだろうかなぁと考えて、考えて。 ふと気づくに、私の仕事は人が働かなくてすむようにするためのものではなかったかと。 私の仕事は機械設計だ。 細かいことは延べないが、人が楽をするための機械を

          機械設計という仕事

          ティンパニの音域

          備忘録として。 一応、更に径の小さいティンパニも存在する。 最高音は最大限まで皮を張った状態なので響きが短め。もう半音下までの範囲で使うのが無難。 これだけだと味気ないので思い出を少し。 吹奏楽部に所属していた学生時分、打楽器専門のリペアマンにティンパニのメンテナンスに来てもらったことがある。 皮は消耗品として自分たちで変えていたが、本体はペダルやキャスターが随分固くなっていた。分解してジッポオイルで汚れを取って、グリースを塗る。汚れを取るのも滑らかに動かすのも両方油だ

          ティンパニの音域

          英単語にも部首みたいなものがある

           日本語だと、知らない単語でも漢字からおおよその意味を想像出来たり読めたりする。  例えば「痼疾」。なんじゃそりゃ!と私も今日初めて見たけれどとりあえず「こしつ」と読むのだろうし、「やまいだれ」から病気関連の何かだろうというのは分かる。ちゃんと調べると意味は「容易に治らないで、長い間悩まされている病気」(goo辞書より)だそうだ。  英単語もこうした「意味を持つパーツ」から成り立っている。簡単な言葉から実際の例を見てみよう。  earphone ear(耳)+phone

          英単語にも部首みたいなものがある

          略語の話

           バイト先のことを「バ先」って言うらしいですよ奥さん。10ぐらい年下の子たちが話しているのを聞いて衝撃を受けた。まだ自分も若手側と思っていたけど言葉の違いは年の差を実感させられる。最近あまり見聞きしないが、多分私たちの世代(の一部)が「こマ?」などと使っているのを見た親世代の衝撃もこんな感じだったのだろう。  とはいえ世代に関わらず使われている略語の中にもそっち略しちゃったの?と言うものがある。  携帯とか携帯電話から携帯だ。電話要素どこ行った。同じ文字数でもケイデンとは

          noteといふものを始めてみる

          「あれ面白そう!」などと思って調べ物をしたり、使いもしない資格を取ってみたりするが、人に聞かれた時に説明できるだけの理解には至っていない。 それどころか、さて単語は聞いたことあるが一体お前は何者だというぼんやり知識すら怪しいものも多い。 そういうものを自分の中で整理して理解するための備忘録。 さっくり自己紹介たつろーと申します。 普段は世界の片隅で機械をいじくりながら細々と生きています。 時々木工や革細工をしてみたりキーボードを練習したりゲームしたり。 興味のある

          noteといふものを始めてみる