27通目 歌は人生みたいですね
わたしは歌うのが本当に好きなようだけれど、ジェスチャーが足りません。
きっと、聞いてと真正面から言う意気地も足りません。見て!というのも同じです。
外から見た自分を知らな過ぎて自信が無いからです。
自分の声は嫌いじゃなくなってきました。
あとは振る舞いや表情です。つまり心が真っ直ぐな様子になりたいわけです。
恐がらずに。
ギタリストの友人には、十二年ぶりに会いました。友人の知人が様子を撮影してくれていました。添付のビデオで歌っているのはわたしです。ギターは友人です。
この曲は、リクエストに応えて挑戦したもので、十二年ぶりにして、最初で最後になるでしょう。
二〇〇六年、中島美嘉さんのGLAMOROUS SKYという曲に挑戦している様子です。
わからなくなっているわたしに、助け舟をくれている声も入っています。
人生の足跡の一つとして、残して行きますね。
二〇二一年十一月二十六日
(奇しくも友情を思い返すような歌をリクエストされています。人は不思議です。コード進行を友人に指し示しながら歌っていて、あまり綺麗なものではないかも知れませんけど、音楽は素敵なものですよというところを見てください。)
11.729光年彼方へ枯渇しても愛を湧かす
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難しいです……。