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鹿さん、お命頂戴つかまつる

今朝、グループチャットに「子鹿が罠にかかったから捌きにこないか。」という一報が入った。

前にも、鹿を捌くのを少しお手伝いしてたんまりお肉を頂いたがあまり間を置かず出動要請が来た。

子鹿の巣立ちの時期で、あまり訳も分からずウロウロして里まで降りて来ては罠にかかってしまうことが多いそうだ。

※トップ写真の鹿さんは関係ない。(ライブラリーより拝借。)

罠をかけている農家さんに鹿がかかると、鹿肉が欲しい人達で集まり捌いて持ち帰っている。集合がない場合は山に打ち捨てられるので「命を無駄にしない!」とか大義名分を掲げながら、食い意地が張った私も馳せ参じている。

(ちなみに、このジビエ捌き隊は女性の参加者が多い。皆たくましい。)

野生肉のあっさりしているのに深い味を味わってしまったら、市販の肉がしつこくて食べにくく感じてしまうこともある。

まったく、贅沢な暮らしだ。

一回のお手伝いで冷凍庫がかなり埋まる。

またしばらく、肉を買わなくて済みそうだ。


鹿さん、ありがとう!!

血肉になって、一緒によく生きよう。


下写真:ちょっとだけワイルドなので、血に弱い人は要注意↓




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