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「ちばアクアラインマラソン2022」完走直後に取った記録(改)
「ちばアクアラインマラソン2022」
2014年に一度参加し、今回で2回目。完走。
タイムは2014年より3分ほど早かった。
しかし、内容は悪い。
前半ほぼイーブンペースで進んでたが、
後半(記録を見ると32kmくらいから)脚が攣りまくって全然満足に走れなかった。ゴミみたいな走り。もはやジョギング、早歩き、それ以下。ランナーにどんどん抜かされていく。
大会じゃなかったら走るのをやめるレベル。
だが、さすが大会。
どんなに遅くなっても、ゴールに向かって動き続ける。立ち止まったり歩いたりしたところで、状況は良くならない。早くゴールするのが、手っ取り早く楽になる方法。
限界を超えるなか走ってるので、最初は左脚、そして右脚も攣る。
幸いにも、片方ずつ交互に攣ってくれるので、完全停止は免れてた。
(右脚左脚交互に攣るー♪ by 2700)
アクアラインマラソンの後半のコースはいやらしく、
終盤にきて悪態をつきたくなる長い上り坂が現れる。
攣らないようにコントロールしていた足取りに、再調整が必要になる。
楽しむ余裕はなく、いかに攣りを悪化させないかだけに集中する。
残り3km近くで、首まで攣ってきた。攣り地獄。
散々な目にあった大会だった。
良かったところ
小中学生や幼稚園(もいたのかな?)の人たちがたくさん応援してくれた。
休日なのに集まって、応援のために時間をつくってくれて嬉しかった。しかも、ひとりひとり手書きの応援メッセ―ジが書かれたカードを持ってた。道徳か何かの授業で作ってくれてたのだろう。
こんなことされたら、どんな状況でも頑張るしかないやん。
2014年の時も感じてたが、ちばアクアラインマラソンは全体的に応援がすごい。思わず笑みがこぼれてしまう。
あと、天気がすごく良かった。
風は冷たかったけど、中々のマラソン日和であった。
あと、遅くても最後まで走る気力を保てていたこと。
まあ、止まると絶対動けなくなると思ってたから、走るしかなかったんだけど。
限界超えてもなお動くことができるのは、大会のなせる業と言ったところか。
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