第31回 幸手市さくらマラソン大会
2024年3月31日
第31回 幸手市さくらマラソン大会に出た(10km)。完走した。
タイムは今年の1月7日に走った「松戸七草マラソン」の1秒違い。
ネットタイムにいたっては同タイムだった。
大会に出たきっかけは、
「幸手市が、姉の旦那のゆかりの地だから」という、それだけ。
桜は、見れればいいかな~くらいの気持ち。
幸手駅から会場まで、無料の送迎バスが出ている。
全然並んでなくて、ストレスなく乗れた。ただ、バスの中でぎゅうぎゅう詰めにされた。
バスの中は、和気あいあいとしていた。マラソン大会で乗るバスは、たいてい早朝が多いので、シーンと静まってることが多い。新鮮だったというかなんというか。
天気は晴天で気温も良好。お花見日和。むしろ、暑いくらい。
上着いらずで、走る格好(半袖半パン)でスタートまで待機できた。
貴重品も預けられ、スタート20分前でもトイレはスムーズ。
ゲストランナーでまた川内さんと会えた。今回一番間近で見れた気がする。
テレビでよく出る人も実際会ってみると、同じ人間なんだな~という感想(?)。
今年は桜の開花が遅く、ひっそりと咲いてる部分はあったが、レース中は堪能できなかった。ただ、菜の花はキレイに咲いていたので満足。
大会でフルマラソンとかウルトラマラソンを経験してると、10kmはいつも短く思えてしまう。なので、その分スピードを上げる。
幸手マラソンは、市川や松戸七草マラソンのように癖のある坂はなく、フラットなコースだと直感してたので、なおさらスピードを上げようと思ってた。
そして毎度のこと、10kmは10kmのつらさがあると実感する。
いつも1キロ3分台のペースで走らないのに、10kmの大会に限ってそのペースで走る。心臓の負荷が大きく、寿命を縮める走り。
なので、初っ端からきつい。1km地点の看板が見えた時点で「残り9kmか~」と嘆くらい。幸手マラソンは初参加なので地の利がなく、景色で残り距離を把握できないのもつらい。
まあでも、マラソンの練習ってこういうことなんだよなって思う。
本当に速くなりたければ、最低週1回は今回のような走りを取りいれていくべきだ。
そうは思いつつも、週末はいつも15~25km程度の距離ランで終わらせてしまう……。
走ってる時はメチャクチャつらい10kmだが、終わるとコロっと元気になり、「楽しかったー」という感想が漏れる。
帰りは送迎バスに乗らず、約6.7km先にある杉戸町のスーパー銭湯までラストラン。
ガチで10km走ってくたくたかと思いきや、意外とまだ走れる。攣らない限りは走れる理論。もちろん、ペースはいつものペース(ちょっと遅め)に戻る。
スーパー銭湯に到着したところで、本日のラン完全終了。
お土産は「柳屋正家 杉戸店」でたわら最中を購入。
本店が幸手市にあるということで、幸手のお土産になる?
あんこたっぷり優しい甘さ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?