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柴又100Kまで残り2週間

※「柴又100K」についてはこちらです↑

「柴又100K」まで残り2週間となった。
2020年は中止となり、今年も中止になるのかと思っていたが、まさかの延期。
10月9日の開催となった。

今月中に緊急事態宣言が解除されそうなこと。
運営が開催ギリギリまでレイトエントリーを実施していることを考えると、
今度こそ開催される可能性が高い。

開催が確定すれば、
走れなかった理由を運営のせいにすることはできない。
つまり、エントリーした勇気だけが称賛されるフェイズは終わった。
やるからには、スタート時刻までにスタートラインに立つ。
そして、制限時間までに完走する。

今の心境として、まだ大会について意識はしてなかった。
だがある日、車を運転している最中、
江戸川を走るランナーを見かけて、ドキドキしてしまった。

そのランナーが、タタハム好みの美少女だった
……という訳ではなく、
江戸川を走るランナーと、大会で走る自分の姿を重ねてしまったのだ。

ランナーが走っている場所は、ちょうど「柴又100K」のコース内。
方向からして、47kmと、97kmにあたる地点だ(今年は同じコースを2周するらしい)。
タタハムも2週間後、あのランナーが走る場所……47kmと、97km地点を走ることになる。
そんなことを想像すると、今まさに大会に出てる状態だと脳が錯覚し、身体が勝手にランニングモードになる(これがドキドキの正体だ)。

身体がそういう反応をするということは、
一応 走る覚悟はできてるということなのだろうか。

……まあ、覚悟はともかく、
ここ最近タタハムは気になっている。
「自分の走力は、上がっているのだろうか?」
と言うことを。

2020年2月から、大会の中止やら自粛やらで全くリアル大会に出てない。
コロナ下の前は、ほぼ月1回のペースで大会にエントリーしていた。
大会だと、回りのランナーの存在や、独特な緊張感があるので、無意識に本気で走ることができた。
しかし、平日は通勤が多かったので、月の走行距離は短かった。

今は、在宅勤務が多い。
そのおかげか、月の走行距離はコロナ下より確実に延びている。
しかし、本気で走る機会が無くなっている。
GPSマラソンでフルマラソン並みの距離を走ることもあったが、タイムは大会時の記録におよばない。

『本気を出した回数』か『月間走行距離』か

今のタタハムの実力を測る上で、
「柴又100K」はちょうどいい大会になってくれるはず。

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