【レベル8】 ロサ・キネンシス
ロサ・キネンシス皆さんご存じですか?
GWはもう後半に入りました。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
今日はめずらしく夜に更新です。
今回は私が新たに始めた趣味のことを書きたいと思います。
花を始める。
新たな暮らしから1か月がたちました。
上京して7年。これで3件目のおうちです。
これまで1ルームの間取りしか住んだことのない私は部屋を作るという意識はあまりなく「生活ができればいいや」くらいにしか考えていませんでした。
今回から二人暮らしになり、おうちが少し広くなったということで部屋作りを楽しめるようになりました。
テーブルやソファ、テレビ台などなど、部屋が出来上がっていく感覚はウキウキワクワクです。
更に今回は『花』を飾る生活をしてみたいという話になり、花瓶探しから気合を入れて花を始めることにしました。
花を買う。
花瓶を見つけ、いよいよ花探しが始まりました。
これまであまり行ったことのなかった花屋さんに足を運び、物色すること数分…。
目に留まったのは「カスミソウ」と「ロサ・キネンシス(庚申バラ)」でした。
タイトルのロサ・キネンシスとは花の名前だったのです。
カスミソウの白い優しい花と、ロサ・キネンシスの柔らかい色合いがたまりません。
最初のフラワーインテリアはこのお二方に決定です。ようこそわが家へ。
花を知る。
せっかくなので、この2つを調べてみることにしました。
①カスミソウ
カスミソウはナデシコ科の植物で、5月~7月に花を咲かせます。
満開の時には、白くて小さいたくさんの花が霞のように見えることからカスミソウと名づけられました。
お祝いの花束にもよく含まれていることからフラワーアレンジの名脇役としても重宝されているようです。(ありがとう!カスミソウ!)
ちなみに花言葉は「無垢の愛」「感謝」「幸福」なんだとか。
素晴らしい脇役魂に感服いたしました。
②ロサ・キネンシス
バラ科の植物で5月から9月まで幅広い季節に花を咲かせます。
英名はRosa Chinensis。中国から伝わった薔薇です。
昔のお偉い方が名前を付けるときに、ローズチャイニーズの読み方を誤ってロサ・キネンシスとなったように感じるのは私だけでしょうか。
和名はコウシンバラ(庚申薔薇)というそうです。
色によって花言葉も異なるそうですが、オレンジ色の花言葉は「無邪気」だそうです。
薔薇というだけあり、他の色は総じてドロドロ感のある花言葉でした。
花をめでる。
いつもおうちに花があれば季節感があって楽しめそうだよね、というのが花を飾るきっかけでした。
(少しカッコつけると花を知ることで人生に深みがでるなとも思っています。)
例えば10月。外を歩いていて、ほのかに甘い優しい香りを感じ周りを見渡すと金木犀を発見。
同時に「もうこんな時期かぁ」とか「秋だなぁ」なんて感じたことありませんか。
これです。
この感じやこの瞬間をもっと味わいたいと思ったのです。
(無意識に花と四季を楽しんでいる瞬間です。)
香りだけではありません。
小学生のころ、夏休みには必ず宿題でアサガオの観察日記がありました。
おかげで今でもアサガオを見ると夏休みを連想し、「夏がきたなー!」とテンションが上がります。
サルビアやつつじをみると「こどもの時に蜜吸ってたっけなぁ」というのもそうです。
※つつじの蜜には毒があることが最近のニュースで分かったそうです笑
花は季節と関わりが深く、五感で楽しむことができるのも素晴らしい。
知れば知るほど楽しさの幅が広がります。
コロナで外に出ることができない今だからこそ、この趣味にはより意味があります。
家の中にいても四季を楽しむことができるよう、これからもっと花をめでていきたいと思います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
「皆さんの好きな花はなんですか?」
リアクション、コメントお待ちしております。