【セミナーレビュー】すぐに始められるクラウド会計の活用事例!
開催日:2023年12月7日
講師:株式会社Wiz 法人営業部 課長 瀬上茉那さま
現代の事業運営では、効率的かつ正確な会計処理が必須です。このニーズに応えるため、クラウド会計ソフトが大きな注目を集めています。本セミナーでは「freee」と「マネーフォワードクラウド」が紹介されました。
freee
「フリー」は、使いやすさとコストパフォーマンスに優れた会計ソフトです。簡単な操作で請求書の作成や支払い管理が可能で、特に初心者や非会計専門家に人気があります。
マネーフォワードクラウド
一方、「マネーフォワードクラウド」は、その高い市場シェアと豊富な機能で知られています。多様な業種のニーズに対応する柔軟な設定が可能で、中規模から大規模の事業にも適しています。
クラウド会計ソフトの機能
これらの会計ソフトには、以下のような多様な機能が備わっています。
銀行口座やクレジットカードとの連携: 自動的に取引情報をインポートし、時間の節約と正確性の向上を図れます。
モバイル対応: スマートフォンやタブレットからもアクセス可能で、外出先でも会計処理が行えます。
レシートのスキャン機能: 専用アプリを通じてレシートを撮影し、データを直接会計ソフトに取り込むことができます。
確定申告の自動化: 確定申告に必要なデータを自動で集計し、申告書の作成をサポートします。
記帳代行サービス
多忙な事業主や会計に不慣れな方向けの記帳代行サービスも紹介されました。このサービスは、専門のスタッフが会計データの入力を代行し、事業主は本業に集中できます。株式会社Wizが提供する「KANBEI」サービスは、freee会計やマネーフォワードクラウドに特化した記帳代行を行い、アプリ連携や口座連携、証憑連携を通じて取引データの記帳代行を低コストで一手に担います。
IT導入補助金
IT導入補助金は、中小企業や小規模事業者の労働生産性向上を目的として、ITツール(ソフトウェア、サービス等)の導入を支援する補助金です。この補助金を利用すれば、会計ソフトの導入コストを大きく削減できます。例えば、30万円の補助金活用により、実質10万円での導入が可能です。
クラウド会計ソフトの導入、記帳代行サービス、IT導入補助金についてご興味をお持ちの方は、以下のLINEよりお気軽にお問い合わせ・ご相談ください。