9歳のTリーガーで思ったこと。

昨晩ふとニュースを見ていたら、

卓球のTリーグに9歳で参戦している

選手のインタビューをしていた。



卓球は、ボディコンタクトがないと言っても

やはり体力差はありますよね?




トップレベルの大人相手に戦うなんて

本当に凄いと思いました。



卓球って次々若い選手が出てきますよね?

協会の取組みも素晴らしいし、

この様にできる選手が次々ステージを

上げることができるのは本当に素晴らしい。




我々総合型クラブもこれは学ぶべきです。




サッカーも同様に中学生くらいで

世界のトップリーグでプレーする選手が

ドンドン出てきます。




ブラジルなどに行ったら中学生くらいの

選手獲得に何億円ものお金が動きます。



お金の事が言いたい訳ではなくて、

この様に次々に上のステージに行けたら、

どんな競技でもいい選手が生まれてきます。



もちろん競技的には成長や怪我に対して

十分配慮しなければならないものもあります。




しかし日本の部活動の様に、

学校の学年や年功序列的な考えがあると

若い才能がドンドン萎縮してしまいます。




人間性を教育する上での

上下関係は素晴らしいと思います。



しかしよく見ていると下が萎縮するだけで

上が下を認めたり伸ばしてあげる事は

ほとんどない様に思います。



若い芽を潰すだけの上下関係なら

全くいらないと思います。




今後部活が地域移行になれば

是非このあたりについて考えてみてください。



これはとても根気のいる作業です。



現状年下の子が上手だったとしても

一生立場が逆転しない訳ではありません。




遅咲きの選手も早熟の選手もいます。




今最大限良いプレーができる様に

我々大人が環境を作るべきです。



部活を移行する際は、

この学校の制度や風習と

どの様に差別化するか?

というのも課題になりそうです。





それでは今日はこのへんで・・・


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

スポーツクラブ経営に関する情報を無料でメールマガジンにて、配信しています。メールマガジンでしか配信されない情報もありますので、ぜひ、メールマガジンにご登録ください。


今すぐ登録する↓↓


YouTubeの登録もぜひよろしくお願い致します↓↓

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

いいなと思ったら応援しよう!

スポーツで地域課題を解決する。
読んで頂き誠にありがとうございます。 小さな町のクラブをJリーグに昇格させる。 不可能な話に聞こえるかもしれませんが、過去他のJクラブを昇格・経営してきた僕には、道筋がみえています。 このnoteで自分の給料を捻出したいと思います!支援のほど何卒よろしくお願い致します。