町の農業は待ったなしなんです!!と言って笑えてきた話

今日は、怒りと笑いが同時に起きたことについて書きたいと思う。

3週間毎日記事を書いているが、今日の記事ほど書き始めが大変なのは久しぶりである。

というのも、昨日更新する予定だった記事が、下書きの保存がうまく行かずすべて消え、とりあえず慌てておきに行った形での更新となったからだ。

僕はいつも、2000文字を目安に書いて、その中の1500文字をアップする。翌日残りの500文字の流れやテンションで、また2000文字書く、そして1500文字アップというサイクルで書くのだが、2000文字が消えたことで、文章力のない僕は、なんとなく記憶を頼りに書いては見たものの、広がりがなく1500文字しかかけなかったので、とりあえずその流れの記事をストップさせた。

それでも、毎日習慣として書くという事をやっている僕は、次は何を書こうか・・・と迷っていたが、今日はの記事は怒りと笑いが同時に起きたことについて書こうと思う。


本題へ。

詳しい内容はまだ書けないのだが、昨日県の農業振興を担当する部署の方と話をする機会があった。

うちのクラブの選手達は、練習後に地域の農家さんの収穫のお手伝いや、規格外の作物を頂き、加工品をテストで作ったりという活動をやっている。

こういった活動をさらに広げていくために、地元の農家さんと一緒に県の担当者さんから話を聞くことにしたのだ。

そもそものスタートは、もちろん我々は農業の素人なので、ガッツリやるぞ!と最初から準備をしていたわけではなく、町の農家さんの高齢化や作業時の人手不足と問題が多かったので、町から農業分野も手伝って欲しいとお願いされたところからはじまる。

選手達も、選手に専念しながらもセカンドキャリアに向けた学びの一環になればという事で、熱心に参加してくれている。

そんな中で、選手以外にも若い移住者を集めて、本業で農業をしたい人にその機会や学ぶ場所を提供できないかという事を相談した。

県の方には、そういった活動を支援する様なプログラムはないか?

新規就農者の支援や、技術や農地の承継など、経験がない人でも挑戦できそうなきっかけをつくれないか?

と相談させて頂いた。


そしたらまぁ、できない言い訳のオンパレード。。。

農業は、そんなに簡単じゃない。

実績のないやつらにできるのか?

まずは地域の実力者に認められないと・・・

移住してくる人の人間性をみてみないと・・・

そんなことばかりがかえってきた。


地元の農家さんは、それでも逼迫した町の農業の現状に、農家も本当に困っている、選手たちが収穫の手伝いをやってくれるだけでも本当に助かっている。

これからは、新しい人達の感覚も必要だ!となんとかしないといけないという事で話を一生懸命してくれた。

そんな無駄なやり取りを1時間も聞かされて、あまり気の長い方じゃない僕がついに口を開いてしまった。


いいですか!?(ガタッ:宮城が動き出した音)

農業が簡単だなんて誰も思っちゃいませんよ!

僕らだって、朝早くから農家さんたちが苦労されているのも知っているし、台風など自然災害にも大きく影響を受ける本当に大変な仕事だと理解している。

だけど、じゃ難しいとか実績がないとか言っていたら、もう一生跡を継いでくれる人はみつからないんじゃないですか?

それに、地域の実力者だかなんだか知らないが、なんで頑張りたいという若者がその人の許しを得ないといけないんですか?

そんなんだから誰も農家になりたがらないんじゃないですか?

そもそも、職業選択の自由がある中で、人間性だの誰かに判断される必要はあるんですか?

誰かの好き嫌いのせいで、日本の農業は衰退していかないといけないのか?

すでに高齢者で、後継ぎもおらず農地を事業承継したい!という方も多くいるが、簡単には見つからないんです!!

しかし・・・・・・・・・・・・・・・・・(怒)


すみません、興奮したらいつもの倍書いてしまったので、続きは明日更新させてください!


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宮城'亮'の主なプロフィール

✔Jリーグ全クラブ中3年連続ホームタウン活動No,1

✔クラブ初の1万人集客を達成!

◾️学生時代
・15歳でブラジルに短期留学し、こんなにサッカーで盛り上がる町を作りたい!
・20歳大学在学中にFC琉球の立ち上げに参加
・21歳大学在学中「FC琉球対ケツメイシ」を企画、3000名以上の人を集め注目される。
・22歳大学在学中に起業。ホームゲームの設営や運営、ファンが集まるコミュニティスペース「+9」をつくる。
・22歳アパレルブランド「PLUS NINE」(現P'lus Nine)を設立

◾️設立・職歴
・FC琉球立ち上げに参加。
・P'lus Nine設立(アパレル、イベントスタジオ、イベント企画)代表
・NPO法人ナインプロモーション沖縄設立 代表理事 スポーツ活動費の支援
・総合型スポーツクラブサンビスカス沖縄設立
・FC岐阜 地域貢献推進部 部長(3年連続ホームタウン活動Jリーグ No1、ホームゲーム初の来場者1万人達成)
・P'lus Nine株式会社設立 代表取締役
・日本脳性麻痺7人制サッカー協会 理事
・沖縄県総合型スポーツクラブ連絡協議会 代表
・一般社団法人ツノスポーツコミッション 代表理事(現在:理事)
・J.FC宮崎(宮崎県からJリーグ入りを目指す) 代表取締役


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スポーツで地域課題を解決する。
読んで頂き誠にありがとうございます。 小さな町のクラブをJリーグに昇格させる。 不可能な話に聞こえるかもしれませんが、過去他のJクラブを昇格・経営してきた僕には、道筋がみえています。 このnoteで自分の給料を捻出したいと思います!支援のほど何卒よろしくお願い致します。