クラブ認証制度に意味はあるのか？
あなたは総合型クラブの
登録認証制度をご存じだろうか？
各県のクラブが、運営財政面で
しっかりと経営されているか？
というのをチェックして
できているクラブを認証するものだ。
なぜこの様な事をするか？というと
全国にクラブが多くできたのはいいが
自立できないクラブが多い事、
行政の事業を受ける際の信用度を
図ることが大きな目的である。
表向きに違う事を書いてたら
ごめんさい(笑)
でも実際はそんなもんです。
これからクラブ作る人達から
この認証が取れるのか？
という不安の声を聞くが、
安心してください！
普通にしてたら通ります(笑)
というのも既存クラブの経営が
それほどいい加減という事なのでです。
もちろんほとんどのクラブは
まともな経営をしています！
しかし、出来ていないクラブを
育成するため、出来るクラブを守る為
この様な制度ができたのです。
私が感じるこの制度の問題は
認証する手続きです。
この認証は県によって進め方が
違ってきます。
また管理する県の担当の
レベルもまちまちです。
しっかりと育成するために
お手伝いをする人もいれば、
ライセンサーだと威張っている人も。
個人的には、もっと日本スポーツ協会に
国が予算を付けてしっかりと管理を
お願いする方が良いと思っている。
稼ぐや事業委託を受ける程度なら
この様な認証でも良いかが、
やはりスポーツの現場には
様々なリスクがある。
とくにこれから高齢者向けの事業も
ドンドン発展していく事が想定される
そうなら命を守るという所から、
制度ももう少し厳しくそして
全国統一の基準を設けるべきだ。
今のままでは、あまりにも
出来ない人ではなく
やろうとしない人に寄り添い過ぎだ。
このままではドンドンクラブが
弱体化してクラブが必要とされない
時代になってしまうのではないか？
と心配している。
もちろんこのメルマガを読んでいる
あなたにはそんな心配はないだろう。
それでももしあなたがクラブを
作る際に認証で引っかかっているのなら
一度相談して欲しい！
もしかしたらそれは
あなたではなく認証する側の問題
かも知れないからです。
それでは今日はこの辺で・・・
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