ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ

(あーあ、ダックスフンドになりたいなぁ…)

ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ

(でもでも、ダックスフンドって可愛い犬を作るために無理やり生み出された犬種だから、めっちゃ足悪くなっちゃうらしいのよねぇ…)

ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ

(詳しいのぉ)

(だ、だれ!?)

(あ、私だった)

ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ

(ゲンガーに進化してもナイトヘッドずっと使わせてたらうつ病なってもた…)

(まーまーしょーがない!人生山ありメルマガって言うし!ん?警察からだ)

ハァハァハァハァハァハァハァハァハァ

(もしもーし、警察の声ですか?うわわ、トミカの長い長い1日の始まりを告げる音だ!)

(いいなぁ、若いって。ことわざで言うところのじょしらくのキャラ全部思い出したらお金くださいね。)

ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ

(まりーさん、てとらchqん、gqんきょうちゃん、くくるちゃbん、くるみちゃん。これ正解してたらめっちゃ嬉しいなあ。安い猫買お)

ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ

(ウォーーーーーーールマリア(でっっっっっかいウォールマリア)かんすぃ!)

ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ

(その瞬間、眩い光が辺りを包み込む。 
 
 人間は全く想像だにしていない現象に見舞われると逆に冷静になってしまうのか

(これっていわゆる異世界転生?)
 
 なんて、自分に都合の良い考えが頭によぎってしまう。

 しかし、事実は小説よりも奇なりというか、小説そのものな異世界転生にどうやら自分は巻き込まれてしまったらしい。

 (まぁでも、来ちゃったならやるか、無双。)

 すんなり受け入れ、無双できると確信している自分に少しばかり驚く。ただ異世界転生ものの小説は様々なジャンルを読み耽っていたため、

 

 

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