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23-24チーム体制決定
つい先日7/1にキングスの23-24シーズンチーム体制が決定致しました(^▽^)/
前回の投稿ではロスター展望について記事を書き、新加入希望の中でも特に私が一番に欲しかった千葉ジェッツの「ヴィック・ロー」選手が来季は共に戦う仲間としてチームに加入。
コーの変わりで来てほしいもう一人のビッグネームで挙げた「テーブス海」選手は見事にアルバルクへ決まりましたね~ハハハハ( ´∀` )
でもまあうちには明るい未来しか感じない「植松義也」がいるので気になりませんが✌
※前回投稿の記事はこちら↓↓↓↓
そんなわけで昨シーズンと比べればロスター枠を上限”13名”まで契約していたところ、ベンチ登録上限"12名"のロスターでシーズン開幕を迎えることとなりました。
今回の記事ではチーム体制の決定に伴うシーズン展望をtasuke的に書いていこうと思います('ω')ノ
◇チーム体制発表
2023-24シーズン チーム体制のお知らせ
— 琉球ゴールデンキングス公式 (@RyukyuKings) July 1, 2023
引き続き、2023-24シーズンも琉球ゴールデンキングスへの応援をよろしくお願いいたします。
プレーヤー
#4 ヴィック・ロー Vic Law
#7 アレン・ダーラム Allen Durham
#8 植松 義也 Yoshiya Uematsu
#9 渡邉 飛勇 Hugh Watanabe
#14 岸本 隆一 Ryuichi… pic.twitter.com/ngHzsKUJJj
◇チームスタッフの充実ぶりがヤバい
昨シーズンから継続となる桶谷HC及び森重ACを始めとする強固な信頼関係が築かれたコーチ陣が続々継続‼
さらに”ビデオコーディネーター”契約だった「幸地 渉」氏が23シーズンより”アシスタントコーチ”に昇格😊
在籍5年目にして遂に「コウチコーチ」となるんですね(^ω^)(歓喜)
本当におめでとうございます🎊🎊
さらに川崎ブレイブサンダースより「穂坂 健祐」氏が新加入✌
森重氏との鹿屋体育大学コンビでのチーム力アップへの貢献が期待されます。
そしてしれっと加入発表がなされて驚いたのが名古屋U15をHCとして率いていた宮古島出身の「末広 朋也」サポートコーチ。
東海大学在学時に同大男子バスケ部で学生コーチを務め、卒業後は男子日本代表チーム初の”アナリスト”として、U15からフル代表まですべてのカテゴリーの分析業務を担当してきた方。
まさに”分析の鬼”と呼べるようなスペシャルな人材の加入は、キングスにとってこの上なくデカい補強の一つ。
優秀なウチナーンチュがまた一人キングスに来てくれてありがたい(*^^*)
新加入のヴィックローやロスター12名でいいの?といった部分に目が行きがちになりますが、チームを陰で支えるスタッフ陣を昨季より強化してきたことはもっと注目されたい。
個人的にはもう一名の新加入選手よりも大事な部分だと考えております。
来季もEASLに天皇杯と三冠を狙える位置に立つ厳しい環境ですが、そんなキングスのサポート業務を心より応援しておりますし、スタッフ陣にも注目しながら観戦していきたい所存です(^^♪
◇サプライズ枠の獲得はあるか
昨季は松本君に植松といったウィングプレイヤーをバックアップ要員としてベンチ外に置く形をとっておりましたが、来季は12名のロスターで行くため、そこは単純に満遍なくプレータイムを与えながら戦っていくのだと考えられます。
植松もきっちりチームローテーションの一部としてみられていますね😊
無駄に選手をチームに置かず、飼い殺し状態にさせないようローテーション作り進めていくと思うので、個人的に良きです(^ω^)
来季からはU22枠という大学在学中等においても特別なプロ契約が可能となる制度が発足となるので、キングスU18の須藤君や大学で活躍する県出身プレイヤー達をシーズン途中に獲得なんてことはありそうです✨
いわゆるポテンシャル枠で獲得する選手がPGプレイヤーになるのではと予想。
PGのポジションはチームのまとめ役となるだけでなく、キングスに限った話で言えば、与那嶺・並里・岸本といったように県出身ガードの系譜を抑えてくるはずです。
サプライズ枠の獲得(県出身)はほぼ確実にありえるとここに宣言します(笑)
◇開幕まで待てない‼ワクワクチーム展望
他所のチームも着々と戦力補強を行い、ロスターが決まってきた現在。
かつてない程に有力選手達が関東から地方にバラけ、またさらにリーグの転換期となりそうな23-24シーズン。
キングスの獲得したヴィックローはこの度退団したフリッピンとダンカン二人分を補えるほどの化け物なため、ローテを組む場合誰と当てはめてもマッチします(笑)
試合展開的に困ったらとりあえず出しておけばどうにかなっちゃうチートキャラ【実際千葉でもそういう扱い】
今シーズンもポジションレスを継続した戦略で行くため、生命線となるのは2番~3.4番のウィング系プレイヤー達。
昨季で一度ポジションレスバスケの形が見えた以上、次に求められるのはやはり豊富なオフェンスバリエーションであると感じますので、このオフでは今村・牧・田代・松脇の特に4人は戦術理解とハンドリング技術の更なるステップアップが大事。
おまけにヒューをインサイドを主戦場とする選手として活用していく重要項目もある故、上記の4人によるヒューを絡めたデザインプレーの構築が非常に大事( 一一)
多分ヒューはこのW杯でかなり注目されるので責任重大よ(笑)
そして忘れちゃならん重要項目その2であるタマヨ。
フィリピン時代はPFでダンカンのようなプレースタイルだった彼をインサイドとアウトサイドの2wayで活かせるかどうか、チームとしてかなり手腕が問われます。
どっちの方面にも行けるだけの才能と若さを持った選手なだけに、ヒューよりプレーのデザインが悩ましいところ(>_<)
チーム練習には昨季と違ってオフの時点から開始できるので、先ずはキングスの求める”DF”を身につけていくこと、OFはそれから。
個人的にシーズン序盤は4番起用でダンカンのようなピック&ポップからの3Pやハイポからのミドルを打たせつつドライブも織り交ぜながら点を取らせたいですね('ω')ノ
●個人的に観たい”ラインナップ”
ここからは私が現ロスターから独断と偏見により厳選した観てみたい組み合わせをご紹介。
早速ですがこちらです(ドンッ‼)
①誰もが想像した”スピード&フィジカル”で制圧するラインナップ
牧
松脇
ロー
ダーラム
ヒュー
②とにかくサイズアップ‼平均約201㎝の大型ラインナップ
今村
ロー
タマヨ
ヒュー
クーリー
➂もしかすると”5アウト”も可能な3&Dラインナップ
岸本
田代
ロー
タマヨ
ダーラム
とまあこんな感じで個人的な妄想ラインナップを挙げてみましたがいかかでしょう❓
使えそうなの”①”しかないんじゃないすかねw( ´∀` )w
あとローはいつ休めるん?といった具合に自分で書いててもツッコミましたもん(笑)
・①の組み合わせについて
とりあえずゆっくり解説していきますが先ずは①から、これは3案のなかでも一番現実的な組み合わせ(笑)
全体的なサイズアップもある程度満たしている上に中外バランス良く得点が望め、尚且つスピード感とフィジカルもあるので”山本リンダ状態”不可避。
ヒューが先頭を切ってリムランすれば、ダーラムとローも爆速で追随し、3人のパス回しが上手くハマればトランジションだけで得点できます(笑)
ダーラム・ロー・ヒューは「スピード+パワー+高さ」があるため、この3人だけでOFを完結可能。ヒューにフィジカルがついてしまえば反則級の組み合わせ(笑)
そしてゲームコントロールの中心をハヤトファルコンが担い、プレイメイクはヒューを除いた他3人でも行えるため、これが2ndユニットとして出てきたらかなりしんどいっす(笑)
なんなら調子次第では”スタメン”に持ってきても構わないかと。
・②の組み合わせについて
②に関しては単純に私がとてつもなく観たいだけ(笑)
身長が”平均201cm”に到達するラインナップってNBAでも早々見れませんからね( ´∀` )
正直このラインナップの場合、ゲームコントロールもクソもなく、ただひたすらサークル内で点を取り、身長の圧でリバウンドをもぎ取る停滞を許さないラインナップだと考えます(笑)
勢いに乗れなければ自分たちで流れを崩しかねない痺れた”賭け”となるでしょう(笑)
プレイメイクの中心は今村とローで行い、二人のインサイドアウトでタマヨの3Pを生み出します。
とにかく二人のドライブコースを作るためにクーリーとヒューには身体を張って道を作って貰い、シュートが落ちたところを全力でリバウンドに入れればこちらのターンが永久に続いていくことでしょう(・∀・)ニヤニヤ
ちなみにタマヨの1対1も作り出せるかと思うので、意外に攻撃のバリエーションは多そう。
・➂の組み合わせについて
➂は岸本と田代を交えた違うユニットが観てみたくて考案しました。
また、21-22シーズンで魅せたエバンス・ダーラムのインサイド2枚で乗り切るスモールボールをもう一度観たい思いも含まれます(笑)
エバンスとローの違いは何といっても高性能の3Pを有していることと、ジャンプ力や腕のリーチを生かしてセンタープレイヤーにブロックがいけること。
エバンスも当然DF力では劣っているわけではございませんが、どちらかと言えばローの方がセンター相手でも守れると思います。
OFに関しては岸本がココナッツエリアまで上がって広がれば、大きなスペースが生まれるので田代の変則的なハンドリングで中を切りさき、ローまたはタマヨにキックアウトして3P。もしくはダーラムに渡しもう一度中へ切り込ませてからの田代に戻し3P…etc。
といった具合に5人全員がサークルの外からシュートを打ち展開する”5アウト”という戦法が取れます。
でもインサイドをゴリゴリ削るキングスのバスケではまずやるかどうか一番怪しいですがね(笑)
【※多分やらないでしょう!!】
◇まとめ
京都に横浜に東京、島根(ハッサン(〃・ω・ノ)ノ オカエリー♪♪)、そしてモンスター化しつつある渋谷と多くのチームがでけぇ補強を成功させていますが、相も変わらず手札が豊富なキングスてやっぱサイキョですわ( ̄ー ̄)
一度日本一を達成した訳ですし、来季はチームの”将来性”を楽しませてもらえたらな~って感じです😊
またともに茨の道を歩んでいきましょうや✊
-fIn-
【P.S.】
バスライのYhooプレミア会員割が解かれるけど今更乗り換えるなんて、漢らしくないことはしないぜ👍(byソフバンユーザー)
(^ω^)≪ワタクシノオサイフモイバラノミチヘ≫