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海外生活で「梅干し」が食べたくなったら、「ルバーブ(Rhubarb)」で作ってみませんか?

こんにちは、タスタスです!
2024年6月からオーストラリアでワーキングホリデーをしています。
今回は、海外生活で「梅干し」が恋しくなった時に代用できる食材「ルバーブ(Rhubarb)」を使った梅干しもどきの作り方をシェアします。

オーストラリアに住んでいる日本人の友達が、「ルバーブ(野菜)」で梅干し風味のおにぎりを作ってくれました。
見た目も味も梅干しそっくりで、ネタバレには驚きました。
そんなルバーブを使った練り梅干し風のレシピを紹介します。

ルバーブとは?

ルバーブは、主にヨーロッパや北米で栽培されている酸味のある茎の野菜です。
見た目はセロリに似ていますが、赤やピンク色の茎が特徴で、日本ではあまり馴染みがないかもしれません。
この酸味が梅干しと似ているので、梅干しの代わりに使えます。

材料

・ルバーブの茎
・塩(少々)
・水 or お湯(少量)

作り方(調理時間20分ほど)

1.ルバーブの葉を取り除く
まず、ルバーブの葉を切り落とします。
ルバーブの葉は毒性(シュウ酸が含まれている)があるので、茎のみを使用します。

2.ルバーブの茎をみじん切りにする
茎を水で洗ったあと、細かく刻みます。
細かく刻めば火が通りやすくなり、調理時間が短縮されます。

3.塩もみする
刻んだルバーブを鍋に入れ、ティースプーン1杯分ほどの塩を加えます。
1分くらいよく揉みこむと、ルバーブから水分が出ます。

4.鍋で煮る
鍋にお湯を少量入れ、中火で煮ます。
煮込むことでルバーブが柔らかくなり、梅干しのようなトロッとした食感が生まれます。

5.水分を飛ばす
ルバーブが柔らかくなり、形が崩れてきたら火を弱め、余分な水分を飛ばします。
最後に味見をして、塩加減を調整すれば完成です。

完成したルバーブ梅は、清潔な容器に入れて冷蔵庫で1週間ほど保存可能です。

まとめ

海外で日本の味「梅干し」を再現できるルバーブは、ワーホリ生活の強い味方です。
梅干しが恋しいけれど手に入らないとき、この簡単レシピで梅干し風の味わいを楽しんでみませんか?
おにぎりやお弁当の具材に使ったり、白ご飯に添えたり…ぜひ活用してみてください!

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