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以前「漸く自分の定番が解ってきた気がする」という文章を書いた。

以前「漸く自分の定番が解ってきた気がする」という文章を書いた。これを着ていると心地よい、これを身に付けていると安心する、といった類の話で、その気持ちは今も変わってはいない。
しかしながら、少しずつウイルスが落ち着き、籠ってばかりだった自分もやっと大好きなライブに行こうということで、仲の良い友達やライブ仲間に会った時、ふと自分だけ取り残されているような感じがした。特に娘さんを持つ親友は、服のセレクトに若い目が入るので斬新なものを着ていてカッコよかった。私が生前の母と連れ立ってよく洋服を見に行ったように、きっと彼女も娘さんと出かけたりすることがあるのだろう。
今からでも遅くはない。定番にも合わせられる服を新しく仕入れるのだ。そんな風に思って、遅ればせながら、あちこちのサイトを回ったり、店に足を運んだりし出した。中でも楽しいのが「しまむら」だ。オリジナルアイテムが増えたので、昔に比べれば一点ものを探す楽しみは減ったが、それでもたまに、某ブランドだと7,000円するブラウスとほぼ変わらないものを10分の1の値段で売っているのを見ると最高にワクワクする。
こんな日常を長いこと待ってた。

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