見出し画像

シニア 冬場の就寝時の足つり!その対処法とは

シニア世代の悩みの1つ。冬場に寝ている時、足がつること。これがホント痛い!痛い! 睡眠を害する事はもちろん、痛みで苦しいことにこの上ない!といったところです。

解決方法を考えてみましょう。
「結論」
(1)室内温度を下げない!
(2)足の方に良いのは…
(3)うどん職人からの知恵!

まず原因を見ていきましょう。人は眠ると、時間経過とともに、体温は徐々に下がっていきます。放熱ということですが、足や手や頭など身体の中心から離れたところから行われる。特に加齢で筋肉が硬くなると、もともと足は低体温ですから、一段と下がってしまう。これが引き金となって起こるのです。

そこで、冬は一定以上に体温を下げない工夫が入ります。
(1)その1つが室内温度を下げない!  これです。日中は暖房を使いますが、寝る時は消すのではないですか。消さないことをお勧めします。室温設定は、18度から20度くらい。これで大丈夫です。

(2)足も身体も暖かくするのに良いのは…毛布を敷くことです。ボアシーツでも効果は同じ。意外や意外、熱はけっこう敷布団から抜けていきます。毛布はそれを防ぐ役割となります。これに気づいたのが、キャンプに使う寝袋。厳寒用のコールマンシュラフの内側が毛布素材だったのです。使ってみると、意外なほど快適でした。試してみてください。

(3)あるテレビ番組で見た、讃岐うどん職人の話し!
けっこう高齢な方でしたが、足をつる事はまったく無いそうです。うどんは、小麦粉に塩水を混ぜ、それをビニール袋に入れ、足で踏んで作るもの。この足で踏むという動作が、どうもイイらしいのです。

そこで、昔からある[青竹踏み]に効果があることを見つけました。100円均一ショップで、手軽に手に入りますから、今日から手軽にできますね。注意ポイントは、食後2時間はあけ、百回その場で足踏み。終わった後、白湯を飲むとよいです。
私自身は、仕事場と自宅に「青竹」を置いていつでもできるようにしています。ぜひ、お試しください。

最後まで、お読みいただき、ありがとうございます。

いいなと思ったら応援しよう!