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「いい夫婦になる!」、その秘訣とは何か?

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#夫婦での会話術

かなりの数のカップルが、11月22日に入籍するという。この日は、語呂合わせで「いいふうふ」の日。だが毎年、熟年離婚する夫婦は絶えない。結婚して同居30年ともなれば、年間16万組もそうなるようだ。30歳で結婚すれば、60歳の還暦となり、これから老後生活というとき、突如として妻から別れの言葉が切り出される。そうなると困るのは夫の方。これは絶対に避けなくてはいけないと言える。

*夫婦はキホン他人である!
どれだけの人がそう思っているのだろう。大体において、男は自分に都合の良いように考える。身内だから、自分の気持ちはわかってくれているはずと…。だが、それは自分が勝手な思い込みといえる。日々の生活のなかで、心のつながりがあって、初めていえる話なのだ。このことをわかっていない男性(夫)は多い。そこが問題と言える。

「他人」と思えば、妻との会話も注意するようになる。相手を思いやる気持ちにもなるはず。これが「いい夫婦」の第一歩となるのだ。女性特有の「物の考え方」を学び、それを日々実践していく。これにより心が通じ合うるようになると言える。

*妻はつねに共感してほしい!
男はすべて理屈で考えて、解決策を求めるが、女性は違うという。女性が必要とするのは共感であって、どう解決するかの答えではない。また結論から話を聞きたがるのが男。女性は事細かに自分の気持ちをぶつけてくる。ここが男には理解できない。そしてそれがすれ違いとなってしまう。

女性(妻)の話をよく聞くことが大事といえる。そして共感の言葉を夫はなげかけるのだ。これにより心が通い合い、意思疎通ができる。男と女では、脳の働きが違うことを理解しなくてはいけない。女性の言葉に同調し、共鳴することで、会話が成り立つということを、男は頭の中にたたき込もう。

言葉としては、「〇〇と言うことか!へーそうなんだね!」。女性の語る言葉を繰り返し、そして同調する。このとき「こうすべき!」とか「こうすれば解決するのでは…!」などと言ってはならない。あくまで聞き役に徹し、「〇〇だったとは大変だったね」のような共感の言葉をかけるだけでいい。妻はそれを求めているのだ。

*妻の機嫌が悪くなったとき!
夫はどうしてそうなったのか理由をつけ説明をする。これがそもそも間違いなのだ。例えば洗濯物を取り込み忘れたとしよう。このとき会社から仕事の電話で長話になったとする。夫は仕事だから仕方ないと話してしまうはず。でもこれでは妻は納得できない。

妻は自分が頼んだことをやってないことを怒っているのだ。妻は妻で仕事もし、家事までやってくれている。こんな時は「いつも家事をやってくれている君に大変申し訳なく思う。素直に謝ります」と言おう。つまり理由ではなく、妻の気持ちに寄り添うべきなのだ。

また言われなくても、妻の帰りが遅いのであれば、自分から出してある洗濯物を家に取り込み畳んでおく。もし忘れたのなら、「いつもやってくれているのに、気がつかなくてごめんね。次からは必ずやるから安心して…」と言えばいいこのキャッチボールが大事と言える。

*妻からの最後通牒の言葉!
妻が離婚を考えたときに発する言葉を覚えておこう。それは妻から「あなたと一緒にいる意味がわからない」または「2人でいる意味がない」だ。これにたいし間違った返事をすれば即離婚となる。このようなとき、どう答えれば良いのだろうか。

夫としてはハッキリと否定する。「そんな事はない、僕にとって君しかいない」この言葉が正解。また妻との会話でつかうマジックフレーズ2つも覚えておこう。①妻にたいし「キミの言う通りだね」と。②「君に嫌な思いをさせてご免」である。これを会話のなかに必ず入れることで、妻との心の距離が縮められるのだ。

*まとめ
夫は家族にたいし甘えてしまい、ちゃんと向き合わない!これがいけない。言わなくてもわかると勝手に思い込んでいるのだ。会話のキャッチボールは毎日すべきと言える。手初めに、まずは明るく挨拶すること。朝起きたら、顔を見てニッコリと「おはよう」。仕事に出かけるときも、にこやかに「行ってきます」。帰ってきたら元気よく「ただいま」。そして寝るときは「おやすみなさい」。子供でもやってきたことだが、大人になるとこの基本ができなくなる。ただ、これも大事なコミニケーションなのだ。大事な妻だからこそシッカリやるべきだろう。

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