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人生の残り時間を思うと恐怖で震える

こんにちは。
noteに暗い記事の投稿を繰り返す男、それが私です。
今日は一段とグチャグチャで暗い気持ちを書き留めておきたいと思います。

不安症体質の自分。そんな心の中を良く観察すると、
「老いへの恐怖」、ひいては「死への恐怖」が心の奥底に沈んでいます。

これは心のすごく深い場所に沈んでおり、直観で「取り出せない」事が分かります。
つまり、一生付き合っていく必要があります。
向き合って行くのが怖い事だからこそ、今回文字にして、何か気付きや救いを得れれば幸い。

老いへの恐怖

では、老いる事の何を自分は恐れているのか。
心の旅を始めます。

外見の劣化が怖いのか?

私も40歳手前。
肌も髪も潤いを失ってきました。
シミ、シワ、抜け毛の恐怖・・・。
自分が老いていく、見た目が老人に近づいていく。
うん、正直に怖いです。
でも、何故それが怖いのか。
老化=死に近づいている、と感じているからではないでしょうか。

老化に関しては、根源に死への恐怖がありました。
ただ、見た目の老化も、遅らせる事が出来ればそれが良いですね。
自信の自己肯定感を安定させる為にも、若々しさを保つ事・努力する事は大事であると思います。
現在実行中の断酒・禁煙・筋トレ習慣により、内面から老化を遅らせる事が出来ると期待しています。

死への恐怖

生き物である以上、死から逃れる事は出来ない。
人生の残り時間は有限であり、しかも刻一刻と消費している。
100年後にどんな世界になっているのか、200年後はどんな世界になっているのか。
知る由もありません。

40歳が近づいてきて、人生って短いものだったんだな、と分かりました。
残念ながら、この歳になると、漠然とこれからの人生が見えてきている気がします。

大きな変化は、もう無さそうです。
仕事とローンの返済に追われる人生に変わり映えはしなさそう。

本当はやってみたかった、あんな事やこんな事。
もう時間もお金も足りない気がします。
いつかやろう、大人になったらやろうと考えて、気付けば40手前。
人生って、やれない事が多すぎる。

いや、単純に、私が変化を恐れて何にも挑戦出来ないだけなのか。
まだ諦めるには早すぎるのか。
それとも、所詮人生なんてこんな物なのか。
極一部の成功者達が本物の人生を送っている様に見えるが、
この変わり映えのしない低空飛行な日常こそが人生なのか。

いい意味で、色々諦められたら恐怖を感じる事も無くなるのでしょうか。
あれもこれも、もう出来ない。だが、人生なんてそんなものだ。と。

みんな、こんな事を考えて生きているのかな。
表面には出さずに。
なんてメンタルが強いのだろう。

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