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season11 5話・6話 ポケモン×この世界の片隅にクロスオーバー(ポケモンAYG)

5.『ポピーのアカデミー体験入学!』


 もうすぐ2年生へ進級するということで、授業の復習をするべく嬉々としてエントランスで勉学に励んでいるヨーコ。そこへポピーが両親とオモダカと共にやってきた。来年からのアカデミー入学に向けて体験入学するという。
 それを聞いたヨーコは大喜び、はりきって案内に加わる。ネモ達も加わってくれてポピーにとって楽しいものになった。
 見守るオモダカは、どことなく遠い目をしていた。
(ポピーのバックボーン)
※その後家族と制服サイズ図ったり、カラフシティでスマホロトムのカバーを買ったり(はがねタイプのヤツ)、ハッコウシティでトライアングルリュックtype3(ダイオウドウ柄のやつ)とハイカットスニーカーはがねを買ったりした。ポピー母がおしゃれカードどっちも持ってたため。



6.『銭湯狂想曲』


 勉強の合間にクレペシティの銭湯、オリーヴァ温泉へ行くパルデアカルテット。
 女湯で、薬湯の調査に来たというリップとすみと鉢合わせ。わいわい話すも、そこで立ち寄ったオモダカとチリも来る。

「いつもオモダカちゃんと一緒だから見落としてたわ。あなた、リップのとこで専属モデルに ならない?」
「ついにバレてもうたかー、チリちゃんの美人さん度!」
「こんなにいい素材を今まで放っておいたなんて……、リップの目ったら、とんだアナフシね」
「ア……、アナフシて! でもチリちゃん、総大将の世話で忙しいからなー」
「んふっ。あの人がヤになったら、いつでもリップに乗り換えてね」
「おや、ヘッドハンティングですか」

 オモダカ、やってきて牽制。

「オモダカちゃんには言われたくないわね?」
「ベイクジムでのご活躍、うかがっていますよ、リップさん」
「あら? 情報通ね。お仕事には手を抜かない。それがリップのモットーよ」
「本業もお忙しいのにさすがです」
「忙しいのはオモダカちゃんもお・ん・な・じ でしょ? ……今度から視察、毎回ヨーコちゃんにオファーしたら? あの子、とってもよかったから」
「チャンピオン・ヨーコに? それは願ってもないですね」

 室温が下がる女湯……。チリとすみ、同情し合う。
 なお男湯ではペパーが聞き耳を立てつつも、おっちゃんおじいちゃんたちとわいわい話していた。みんな刈谷さんへの養子入りを知っており、男にしか話せないことは遠慮なく話してくれ、と言ってもらい心が暖かくなるペパー。
 上がった後、みんなで外の自販機でジュースを買う。それから裏のバトルコートでわいわい。

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