二人目不妊治療①
2020年に第一子を授かり、2022年5月に治療再開した。
第一子のときも不妊治療して、体外受精、胚盤胞移植9回目でようやく妊娠。9回目は諦めきれず転院したところでなんとかという感じだった。
第一子と同じ時に採卵していた卵を二年間保管しており、自分の年齢のこともあり、身体に問題なければできるだけ早く戻したいという思いが強く、移植にチャレンジしようと久しぶりに病院に行った。
今年から不妊治療も保険適用が始まっており、以前よりも更に来院者数が増えている印象。適用前の採卵しているが保険適用で胚移植することも可能と説明があった。ただ前回免疫抑制剤を飲み続けた結果、良い方向にいったのではという印象があり、自由診療で治療再開。
6/5 久しぶりの来院のため、再度感染症などを含めて検査
6/17 ブセレリン点鼻薬を0時ちょうどに3プッシュ(この時間を逃すと移植できないよ、くらい言われてアラームセットしながらなんとしてでも起きておく)
6/22、6/23免疫抑制剤を服用
そうやっていろいろ準備して迎えた朝。。
6/24 仕事の有休をとって挑んだ。この日以外も仕事の調整が必要で、あぁこの感覚忘れてたけどなんだかモヤモヤするのよねと実感。
〜胚移植当日の流れ〜
7時 家を出る
9時 採血
10時 移植する卵の状態の確認。オプションの説明(アシストハッチング、ヒアルロン酸)プログラフの服用のお話。
12時半から移植のため、2時間外で過ごす。この間、食事を済ませる(水分は摂りすぎないようにと言われる)この2時間が異常に長く感じる、、
13時 培養士からの説明があり、「卵の状態Aで良いですよ」とのこと。その一言が嬉しい。一人でほっとする。
14時 ようやく移植フロアに行く。こんな時に緊張感なく眠気との戦いだった、、
培養室を覗くと沢山の培養士さんがいらっしゃってガラス越しにありがとうございますとつぶやく。
ピンクのガウンに着替えて待機。
14時40分 移植開始。画面を見ながら、先生が説明し、一瞬で、はい今入りました。と言われた。痛すぎて、ありがとうございましたと絞り出すように言って終わる。
14時50分 ベッドでしばらく横になって休む
15時15分 会計フロアへ移動
プログラフ、ルトラール、フロモックス処方される
15時40分 会計終了
ほんと一日かかるな。
あとは天に任せた。