【頼まれごとに振り回される夜】自分への反省
先週末、三重県の鈴鹿サーキットでのバイクレース観戦を楽しみ、久しぶりに熱気あふれるレースの迫力を味わいました。
長い移動(片道600キロ)の運転の疲れもあって、帰宅後は少しずつ日常に戻ろうと思っていた週明けの月曜の夜、二人の友人が立て続けに訪れることになりました。
一人は「人生相談がしたい」とのことで、もう一人は「大型バイクを一時保管させてほしい」との依頼でした。二人とも一週間ほど前に「行くよ!」と連絡はありましたが、その当日の夕方にLINE、片方は電話での「今すぐ行くよ!」と急なものでした。まだ疲れも取れない中、予定していた家のことも後回しになり、気疲れも増してしまいました。
更に感じるのは当日のギリギリの時間に連絡って、彼らは仕事の場面でも行っているのか?そんな疑問の気持ちが生まれました^^;
◇人生相談って…友人は自分のために学びの投資をしてるようには見えません。
仕事やキャリアがすぐに好転するわけではありませんが、支えと言いますか読書やVoicyなどの学びは、自分自身が強くなれると感じます。
◇バイクの友人については、一時保管のお願いを受け入れる際に、つい送迎の約束までしてしまったことを反省しています。本来であれば「帰りの足は自分で手配だよ」と伝えるべきでしたが、承諾してしまった以上、断れずに対応しました。すでに飲酒していた自分には送迎は不可能…その為、同じく旅の疲労中の妻に運転を頼み、負担をかけてしまい申し訳ない思いです。
結局のところ、こうしてテイカー気質の友人からの依頼を断れない自分が一番の原因だと感じています。自分の「頼まれたら断れない」性格が、友人たちにとっては「いつでも受け入れてくれるカフェ☕️」のような安心感を与えてしまっているのかもしれません。自営業の自由さもある彼ら二人は、10代や20代の頃のノリが抜けていないようで、こちらも若い頃のままで対応してしまうのだと気づかされました。
今後は彼らとの付き合いをゼロにするつもりはありませんが、こちらからの誘いは控えつつ、必要なときだけ頼り合える距離感を持とうと決意が固まりましたw
自分の時間を大切にしながら、無理のない関係を築いていけるよう、今の自分に合った付き合い方を模索していきます。
最後までお読みいただきありがとうございました^ ^