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嫁とのデートが楽しすぎる件(トップの画像は本人です)

1年、3年、5年、10年、15年、15年、20年、25年……
四半世紀をとうに越えた。
付き合っている期間を含めると30年以上の時を過ごしている。

子供が呆れている。いい年こいていちゃつくなと。
今ではなにも言わなくなった。
いちゃついているわけではない。
くっついて座る。腕を組む。膝枕で寝る。なにかにつけて触る。壁に嫁の写真を貼る。そのくらいだ。それは当たり前のことだ。

お母さんを困らせるとお父さんが激キレすることを理解している子供たち。
正しい/間違い、は関係ない。
ただお母さんを困らせるとヤベェと思っている。
母の日とお母さんの誕生日にはプレゼントをしなければいけないとわかっている。

最低でも月に10回はデートをする。
昼食デートあれば夕食デートもある。
ドライブデートもある。

ただただ楽しい。
どこへ行くか、なにを食べるかを相談するのが楽しい。
別々のものを頼んでシェアするのが楽しい。

服を選んでやるのが楽しい。
服を選んでもらうのが楽しい。←基本嫁のセンスは壊滅的なので一応は選んで貰うが買うことはない(笑)

できる限り一緒にいたい。
ソファーでは密着。
外出時は手を繋ぐ。
冬場は私の服のポケットに手を入れてくる←ちょっと鬱陶しい。

倦怠期や結婚数年で飽きてきたり、トキメキがなくなったりという話を聞くと、正直なんで?と思う。

ほとんどの場合、男が冷めている気がする。
旦那が嫁を好きで、愛情表現を絶え間なく伝え、伝えるだけでなく、嫁さんが喜ぶ状態を作り続ければ、嫁さんもそれに応えてくれるはずだ。

好きな女に喜んでもらいたい、笑う顔が見たい、付き合いたてのころはそうだったはず。

ただそれを何十年続けるだけ。

見た目は劣化する。私も劣化する。
それが可愛い。
だから好き。


そんな感じ。

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