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結局は決定権を持つ者が強い
メインバンクの窓口でぶちキレた。
とある共済への加入手続きなのだが、税理士の組合経由での加入なので、銀行はただ口座確認と押印だけでいい。
税理士から言われていたのだが、銀行もこの共済の受付窓口になっているので、横取りのため銀行受付にしようとしてくるので、押印だけでいいとキッパリ言ってくれと言われていた。
いざ窓口に行くと、そもそも書類が足らないと。
法務局まで取りに行く羽目に。
税理士に確認をすると、「出たホレやっぱり」と。
税理士の組合で信用確認等もやっているので、その書類は必要ないと。
あくまでも押印だけでいいのだと。
あーーもう!メンドクセー!!
仕方がないので、また銀行へ。
ようやく意味が通じたのか、諦めたのか、話が前に進み始めた・・・と思ったら、口座の名義人が違うと言い始める。
登記直後は女房を代表にしていて、そのままになっているとのこと。
そんなわけがない。
私を代表にするための登記の変更を行い、それに伴って銀行でも口座名義の変更手続きを行った記憶がある。
株式会社○○○○○
代表取締役△△△△(女房)
という名義を私に変更し、その際に名義を法人名だけにしたのだ。
挙げ句に、web取引の手続きも行い、それは間違いなく私が名義人になっている。
でも、いくら調べても口座名義は奥さまのままだと言い張る。
登記簿を持ってきてもらい、口座名義の変更をしてからでないと、共済の加入手続きはできない。と。
そしてまた、口座名義の変更は、web予約をしてからでないとダメだと。
いろいろぶちキレ。
・名義変更はとうの昔に終わっている。
・web取引の名義を見たらわかるだろ。
・共済の受付窓口になりたくて嫌がらせをしてるのか?
・今目の前にいて予約はwebで、だと?
向こうは低姿勢で頭を下げながらではあるが、内容的には一歩も引かない。
こちらはメインバンクだし、共済の加入手続きは進めたいし、ごちゃごちゃ言ってても前には進まない。
言われた通り、しかし書類はいい。
予約は納得できん!
今目の前で予約をいれろ!←これは勝ち取った。
でも結局は、ダメなものはダメ。無いものは無い。
これですませられる関係でしかない。
どんなに低姿勢でも、自分達の思いどおりにできる、そんな立ち位置の銀行って気楽な商売だ。
と思った1日でしたとさ。
マジぶちキレたぞ。