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takanoyama
迷子に憧れて
うちの次男は迷子の常習犯。
ちょこちょこ動けるようになってからは、とにかくじっとしていられなくて、ほんの一瞬目を離すといなくなりました。
年子の三男は私から離れない子で迷子とは無縁だったのですが、みんながやんちゃな次男の話をしては盛り上がっているのがうらやましかったのかな？
ちょっと迷子になって心配して探して欲しかったのかな？
ある日、隣にいた三男が私から少しづつ少しづつ離れていくのです。
見えなくならないようにこっちを見ながら少しづつ…
ちょっと距離があくと慌ててこっちに戻ってくるのです。
お母さん大好き末っ子ちゃん、可愛かったなぁ。