横田記者、田原総一朗氏、メディアと政治の影響
横田記者の手法と思想
横田記者というフリージャーナリストについて、その活動や思想に対して疑問を抱いています。この人物は、多くの場で出禁になっているようですが、手法として相手を道徳的配慮なく怒らせ、炎上商法を用いて人から話を引き出すことが特徴のようです。また、朝日新聞を称賛し、田原総一朗さんを尊敬しているという点も注目されています。
田原総一朗さんと『朝まで生テレビ!』
正直、田原総一朗さんについては私自身もその良さが理解できません。『朝まで生テレビ!』が盛んに放送されていた頃、私はまだ子どもでしたが、大人たちが騒いでいる番組という印象しかありませんでした。今はテレビを見ていないため現状はわかりませんが、当時はその異常さに気づくことはできませんでした。大人になり、ハーバード大学のロバート・サンデル教授による『白熱教室』の講義を観たとき、これが本当の議論だと感じました。それと比較すると、田原さんには実際にはファシリテーション能力が欠けているのではないかと思います。
プロレスと政治の混同がもたらす影響
『朝まで生テレビ!』は、政治版のプロレス番組のように見えます。プロレスと政治を混同した結果、日本の政治文化に悪影響を与えたように思います。そして、その司会者である田原総一朗さんを良いとする横田記者が、同じような手法で収益を上げているという事実には、怒りを覚えます。特に若者が苦労している現代において、政治とプロレスを結びつけて遊んでいるかのように見える行動で利益を得る姿勢には疑問を感じます。
田原さん個人への見解
ただし、田原さん個人について言えば、彼を"お題目"と捉えることはできると思います。彼の人格そのものに問題があるわけではなく、高齢者として隠居し余生を穏やかに過ごしていただければ良いと考えます。
メディアの影響力と危険性
また、メディアが持つ影響力についても考えさせられます。池田大作さん、日枝久さん、渡辺恒雄さん、そして田原総一朗さんといった人物が、高齢者にとっては神や仏と同じような存在として崇められていることには驚きを覚えます。一方で、これがメディアを悪用した場合、国全体が悪くなる可能性を示しているとも言えます。
新しいリーダーへの期待
私自身は、ヒカキンのような同世代の人物を神格化することはありませんが、政治分野における新しいリーダーの登場を見守りたいと思います。例えば、石丸さんのような若い世代の政治家に期待しています。日本社会が田原さんのような人物を産まない未来であることを願っています。