がんの専門医が本音で語るイベント
日本癌治療学会(JSCO、がんち)の公式YouTubeチャンネルで開催している「がん専門医ダイレクトライブ」のお知らせです。
2/2(日)20時からライブ開催です。
2/1(土)締め切りの事前質問をコメント欄に書いておき、後日倍速で視聴するのが今どきかもしれません。
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パブリックな場ではちょっと言えないなあと思うことも、赤裸々に語っていたのが第1回でした。
京大まじかー!と私はなりました。。
先日、日本乳癌学会からリリースされたステートメントもそうですが、病院は赤字(持ち出し)を避けたいというのが基本的なスタンスです。それを理解したうえで交渉を進めると、良いことがあるかもしれません。
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次に、明日1/31(金)「正午」締め切りのイベントについて。
JSCOと異なり、集客やアナウンスが下手と言いますか、する気も感じられない日本臨床腫瘍学会(JSMO)です。
がん薬物療法マニアの集まりで、一般の方も参加できる学術集会が3月にあります。非医療関係者は「参加費千円&参加動機300字以上」です。
企業共催セミナー(メディカル/モーニング/イブニング各セミナー)以外は基本的に参加できるようなので、最新の話題に興味がある方はぜひ!
医師のプレゼン力や英語力なども、目にすることができる機会です。主治医や担当医が司会・演者・パネリストかどうかは、以下のプログラムからご確認できます。
なお、最終日(3/8)の「市民公開講座」の内容は未定ですが、何かと話題の高額療養費制度とがん薬物療法を絡めたテーマにしたら面白いのになあと思います。
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最後は、2/16(日)開催の「市民公開講座」(日本緩和医療学会主催)です。こちらも会場とオンラインのハイブリッド開催なので、ご自宅にいながら参加できます。無料ですが、内容がとても充実しています。
当日はオンラインでも「緩和ケア個別相談」ができるようです。お申し込みは始まっていますので、ご興味のある方はお早めにどうぞ!