旅を想像する
港街のなかには度々クルーズ船が寄港するところがありますが、ご覧になったことはありますか?
乗って旅をした経験のある方もいることでしょう。
私が今住んでいる青森市の港には今年(2024年)は39回寄港する予定になっているようです。
そのうちの17回が既に寄港していて、私は4回見に行きました。
いずれも出港する時間に港に行き、見送りました。
大きさ、色、形、それぞれ違いがありますが、いずれも大きくて華やかです。内部も見てみたいところですが、今のところその機会はありません。
気軽にクルーズ船の旅に行けてしまう人もいるかもしれませんが、決して安くはないと思うので、奮発して、何かの記念に、という方が多いのではないでしょうか。(特別裕福ではない私の感覚です。人それぞれ、違う感覚をお持ちの方もたくさんいることでしょう)
豪華な船に乗り、港町から港町へ。朝日や夕日の輝く海を見ながら旅をする。移動時間も楽しめるのは船旅の醍醐味でしょうね。
そして寄港した港町はそれぞれ特色があることでしょう。
船旅でなければ行かなかったかもしれない所に行ってみるのも、思わぬ良さがあるかもしれません。
私は乗り物酔いがしやすいので、小さな船には乗れないのですが、あれだけ大きければあまり揺れないのでしょう。
船で食事をしますし、プールがあったりしますよね。
それとも天候によっては揺れることもあるのでしょうか。
船の揺れは如何ほどか分かりませんが、旅の楽しさも天気に影響される部分が大きいですから、天気が良くて、海も穏やかであって欲しいと思います。
せっかくの旅行ですから、ぜひ楽しんで欲しいですものね。
船を見送るほうとしても、天気が良くて日差しがキラキラと波に反射する、美しい海を見ながらの見送りは気分が上がります。
きっと明日も楽しい旅になるだろうと思いを馳せる…
いつか私もあの船に乗って旅してみたいと願いつつ、港から見送り続けます。