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hiyorimibiyori
寂しいだけの人生でも
いま自分が死ぬとしたら何を思うかなと、時々考えることがある。
「寂しい人生だったなぁ」
「とても苦しかったなぁ」
「恋とかしてみたかったなぁ」
「いつも一人ぼっちだったなぁ」
「何もいいことなかったな、、、」
「でも、やっとここで終われるんだ」
「おつかれさま」
「本当によく頑張ったね」
たとえば明日死ぬとしても、こうやって死を受け入れられるような気がする。
人間の命は不平等だ。
それなりに幸せな人生を送れる人もいれば、ずっとしんどいままなんとか生きてる人もいる。
でも、どんな人生だったとしても、最終的に自分の死を受け入れられるなら、まあ、別に、もうそれでいいかなって思う。
苦しいことだらけの過去も、望みが叶わない今も、ずっと一人ぼっちかもしれないこの先も。
最期に「これでいい」って思えるなら、それでいい。