きらり露の糸
雨後の朝、庭先で光るものを見た。
何てことはない、ただの蜘蛛の巣、糸だ。
が、太陽に照らされ光る粒に、線に、強い生命力、奇跡の光景を
見出したのだ。
今日、誕生日を迎えるあなたへ。
こんな小さな出来事や、日常の些事も、心に感じたり、喜んだり、ハッとしたり。
それも生きてることだと思います。
一寸先は闇だと長年思い苦悶と恐怖、絶望の繰り返しであったわたしの此れまでを
振り返り、
わたしは、一寸先に光があることを知りました。
奇麗事は言いたくないので言わない。
人生って長さじゃないです。
如何に生き
最後に生き抜いたぞ!って
誇って往きたいではありませんか。
来年もまた、わたしが存命ならば
あなたの誕生日を
此処で祝わせて頂きます♪