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【ポケカラ歌ってみた】『セカンド・ラブ』『TATTOO』/中森明菜

〔歌い手らんべるく〕ⓒ坂本猫馬、でございます。
今回はメドレー形式でお送りします。
2曲続けてどうぞ。

とある記事で「セカンド・ラブ」にリクエストを
いただきまして、明菜ちゃんで行くか来生たかお氏で
行くかちょっと悩んでたんですよ。
私の適正キーってこの2人の”真ん中”なので😅

そんな中、あるネットニュースを見かけまして・・・。
香取慎吾さんが「TATTOO」をカバーして、そこに
明菜ちゃんがコラボで参加してる、と。
で、YouTubeの香取さんのチャンネルにアップ
されてたそれを聴いてまぁ衝撃を受けたわけですよ。

どんだけカッコイイねん!

マジで1回聴いて欲しい。
香取慎吾さんもドえらい上手いから。
めちゃくちゃ雰囲気出てる。

即ダウンロードして今ずっとヘビロテしてるんですが
それでは飽き足らず。

・・・やるしかねぇ!!

どうせやるならセカンド・ラブも明菜ちゃんの方で
統一してメドレーにしてしまおうという思いつきで
2曲録りました。
セカンド・ラブ、キツかった・・・でもキーは下げたく
なかったんです、あの雰囲気のままいきたかった。
せつなさのスピードの高まりが大事。


※《ここから明菜ちゃん語り》
「セカンド・ラブ」は3枚目のシングルです。
2ndシングル「少女A」がヒットしてそこから1st
シングルの「スローモーション」も売れ始めるという
一種の逆転現象などもあり、明菜ちゃんのイメージは
どちらかというと「少女A」の不良っぽい感じに
引っ張られてしまったところがあります。
しかし、元々山口百恵さんのバラードが好きだった
明菜ちゃんにとってはそれはあまり好ましくない
状況だったのだそうです。

そんな中「セカンド・ラブ」は売上を伸ばします。
当初明菜ちゃんの歌いたかったスローバラードは
その歌唱力もあり自身初のオリコン1位を獲得する
など、明菜ちゃんの”スター”としての歩みをより
確実なものにしていきます。
当時はまだアイドル然とした雰囲気でしたね。

その後いくつかのヒット曲にも恵まれ、10枚目の
シングルとして井上陽水さんが楽曲提供した名曲
「飾りじゃないのよ涙は」が大ヒット。
この曲を境に明菜ちゃんはアイドルからシンガー、
ミュージシャンとしての道を進むことになります。
翌年「ミ・アモーレ」翌々年には「DESIRE-情熱-」と
2年連続でレコード大賞を受賞。

明菜ちゃんはメイクや衣装、振付けなどを自分で
考え、曲作りにも積極的に参加するなど曲に対する
こだわりがとにかく強いのですが、その集大成とも
いうべき曲の一つが「TATTOO」です。
あまり自身のスタイルには自信がなかったという
明菜ちゃんですが、「TATTOO」のデモテープを
聴いた時「これはミニでなきゃダメだ」とタイトな
ミニスカートを纏うことをその場で決めたそうです。
「DESIRE-情熱-」の和服をベースに作ったという
衣装や独特の振付けもそうですが、明菜ちゃんと
いうミュージシャンは文字通り全身で楽曲を表現
しているんですね。

長くなりました。
明菜ちゃん大好きなんです。
当時より今の方がその凄さがわかる分、もっと
好きかもしれないですね。

以上〔歌い手らんべるく〕がお届けしました。


《ポケカラ歌ってみた》




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