雑記と私#99:ぼくがかんがえたサイキョーのスーパーロボット5選 Part①
完全に周回遅れのネタなのだが・・・。
先日とあるnoterさんが半年程前に書かれたエッセイ
記事を拝見させていただいた。
それがこちら。
さらに派生した別の方の記事。
・・・なんちゅーオモロそうな事しとんねん!
オレも混ぜてくれ!(超周回遅れ)
とはいえ・・・。
色々と考慮すべき点もあるのかなぁ、と。
例えば
・作品で考えるのか、ロボット単体で選ぶのか。
(作品の場合、シリーズ物はどうするのか)
・何をもって巨大ロボ(以降スーパーロボットと呼称)
とするのか。
・選考基準はどうするのか。
(まりか様の記事では知名度が優先。)
作品別となると特に面倒なのが「ガンダム」。
シリーズ毎に余りに違いがデカすぎる。
「トランスフォーマー」も名前挙がっていたがあれも
時代によってまるで別作品になる。
”スーパーロボット”の定義、これも難しい。
高橋良輔監督の「太陽の牙ダグラム」や「装甲騎兵
ボトムズ」のように戦車や戦闘機のような”兵器”の
延長線上にあるもの。
「機動警察パトレイバー」はそもそも戦闘を主眼に
置いていない(警察だからね)。
これら数m級のものから100mクラス、果ては銀河の
数倍の大きさでもはやロボットなのか「概念」なのか
判断に悩む奴(天元突破グレンラガン、これでもまだ
最終段階のひとつ前)まで、何をどう扱うべきか。
他にも操縦形態、出自等々・・・。
そこで、私的には今回このように考えたい。
如何にも「スーパーロボット」というイメージでは
ないだろうか(出自は除いて)。
実はこの時点で結構な有名どころが消える。
「勇者ライディーン」は”未知の古代文明”の兵器で
それが本当にそうなのか証明する手立てがない。
いきなり岩の中から出てこられてもねぇ・・・。
「伝説巨神イデオン」も似たようなもので、そもそも
造られた当時”第6文明人”はまだ人の形を為していた
のかどうかもわからない。何せコクピットがない。
コクピットシートも内蔵火器も全て後から地球人が
増設しているものだ。
それにイデオンはロボットではなく「遺跡」だ。
富野監督はそう明言しているし、劇中でも同じような
表現が実際にある。
「ブレンパワード」などもはやメカなのか生物なのか
すら判断が難しい。
「勇者ロボ」系も大半は除外対象だ。
ほとんどの作品で”搭乗”ではなく”融合”であったり、
そもそもロボット達が搭乗者不要で自我を持って
いたりする。
「鋼鉄ジーグ」もこの部類。主人公はサイボーグで
自身がジーグの頭部に変形する。つまり乗るのでは
なくロボットのボディと”合体”するのだ。
前述の高橋監督作品もほぼ除外される。その世界の
既存の兵器でも対応出来る可能性が高いからだ。
AT(ボトムズ)など人が持てるサイズの火器や地雷でも
破壊出来てしまう。
そして元祖たるあのロボットも除外対象になるが、
それは流石にどうかと思ったので別枠を設けたい。
つまり”6選”という事になる。
それでは発表しよう。
ぼくがかんがえたサイキョーの
スーパーロボット 5選+1
※()内はメインの登場作品名。
・マジンガーZ(マジンガーZ)
・コン・バトラーV(超電磁ロボ コン・バトラーV)
・ガンダム(機動戦士ガンダム)
・レオパルドン(スパイダーマン(東映版))
・ガンバスター(トップをねらえ!)
【レジェンド枠】
・鉄人28号(鉄人28号)
・・・待て!落ち着け!異論は認める。
君たちの言いたい事はわかる。
でもちゃんと選考理由があるから!
次回、「選考理由」。
さぁて、どう戦い抜くかな?
(ナレーション:永井一郎)