キャリアコンサルタント資格試験を通じて学んだことー1

 国家資格キャリアコンサルタント取得を目指して、昨年から勉強しています。3月に試験を受けるので、その間、学んだことをアップしていきたいと思います。
キャリアコンサルタントの社会的意義
□社内・経済的な変化に伴い、個人が主体的に希望・適正・能力に応じて、生涯を通じたキャリア形成の重要性が増している。
□キャリアが多様化し、キャリアコンサルタントの活動が期待される領域が増大している。
役割
□職業を中心としながらも個人の生き甲斐、働き甲斐まで含めたキャリア形成支援
□自らキャリアマネジメントすることで、自立・自律できるように支援
□個人と組織の共生の関係を作る
□教育・普及活動、組織(企業)、環境への働きかけ
必要な知識
□キャリアに関する理論
□カウンセリングも関する理論(基礎知識、グループを活用した意義・有効性)
□職業能力開発(リカレント教育を含む)の知識(個人の生涯に亘る主退席な学び直しに関する七キ、教育訓練プログラム等の能力評価、ジョブカードの目的)
□企業におけるキャリア形成支援の知識(雇用管理の仕組み、代表的な人事総務施策・制度の動向と課題/主な業種における具体的な労働条件)
□労働市場の知識(社外醸成・作業構造変化とその影響、雇用・失業情勢を示す有効求人倍率や完全失業率等)
□労働政策及び労働関係法令ならびに社会保障制度の知識(労働基準、女性関係、育児・介護休業、職業安定関係、職業能力開発関係/年金・社会保険等の社会保障制度)
□学校教育制度およびキャリア教育の知識(制度やキャリア教育に関する知識)
□メンタルヘルスの知識(法令・指針、理論およびストレス要因と対処法.代表的な精神的疾病とその見立て・配慮の必要性、専門機関へのリファー等)□中高年齢期を展望するライフステージ及び発達課題の知識(職業キャリアのライフステージ、出産・育児などのライフイベントでの課題、動機付け・機械の提供による支援の必要性と具体的な方法)
□人生の転機の知識(初めて職業選択、転職・退職等の人生の転機が訪れた時の受け止め方と対応の仕方)
□個人の多様な特性の知識(相談者の個人的特性等により、課題の見立てのポイント、留意点)

 まだ外郭をまとめた段階、しかも途中です。人が自律的に一生涯のキャリア形成ができるように支援するためには、幅広い知識が必要だということを実感させられます。
                     以上

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