読書中毒
最近読書にハマっている。
普段はノンフィクションを好むのだが、今ハマっているのはミステリー小説。
今までの人生で小説を読んだことなんて10冊もないが、今では週に3冊のペースで読んでいる。
私の趣味は本屋に行って医学の本から洋書に至るまで全てのジャンルの本をひと通り見渡すことだ。
その日はいつも通り岩瀬書店に行ってぶらぶらとしていたのだが、突然1冊の本に目が止まった。
その本の名は”あなたが誰かを殺した”
私がミステリー小説の沼にハマるキッカケとなった本だ。
何故この本に惹かれたのかは全く分からないが、とりあえず読んでみたいと思い、ページをペラペラめくり読み始めてみた。
そして気づいたら100ページぐらい読んでいることに気づいた。
完璧に時を忘れていた自分は何年ぶりだろう。
すぐに内容が気になり、レジカウンターに行って本を購入した。
車に乗って家に帰ろうとしたが、本を読みたい衝動に負け、車の中で殆ど読み切ってしまった。
なんて面白いんだろう。
それから”あなたが誰かを殺した”の著者である東野圭吾のファンになり、ここ数週間で数多くの彼のミステリー小説を読んだ。
全て面白いのだが、特に面白かったのは”容疑者Xの献身”
内容はここでは控えるが、完全犯罪の衝撃の最後には泣きそうになった。
平日でも読書だけで3時間以上費やしており、その言い訳にはしたくないがNoteの更新も減りつつある。
ただ自分ではこの変化をポジティブに捉えている。
小説にハマったおかげで、英語版のミステリー小説も楽しく読めるようになり、読解力とボキャブラリーアップにかなり役に立ってている。
これからも毎日読書を続けていきたい。