家族が無意識に手伝ってくれる洗濯の仕組み
前回の料理嫌い記事の反応が嬉しくて、今日は洗濯編。
こんにちは、さなです!
大真面目に家事をしていると、永遠に終わらないループにハマります。
子供が4人いると洗濯物が本当に多い。
一日最低4回、シーツ類を洗う時や園や学校から持ってきた物が多い土曜日は、更に多くなる。
どうにか、どうにかして時間を削減したくて5年位前から仕組みを整えてきた。3ヶ月
前からマイホームですが、仕組みを引き継ぐ間取りになっています。
新築を考えている人や洗濯シンドイ!と思っている人の参考になればと思います。
洗濯は重労働だ!
重い洗濯物を持って移動。
コレが1番重労働だと思う。ピンチにぶら下げる行為はしゃがんで取り出して、手を伸ばして挟んで。妊娠中の時かなり辛かった。
洋服類をハンガーに一個一個かけて、一度に持っていけないから外と家を数往復。
畳んで元に戻すのが面倒。
前は帰宅して急いで取り込んでソファに放置!なんて事が多かった。
夜中の落ち着いた時間に片付け始めるもシワがついたり、夏には蝉が挟まっていてミミミーン!っと飛び出してくるトラウマも何度か経験済み。
疲れて放置寝した時には朝の洗濯物が待ち構えているわけで、もうピンチやハンガーが必要になって洗濯済みは放置。
悪化してくと山が出来上がって皆が山から漁り常に散らかる状態になったり。
とにかく一日がかり。
朝から洗濯を回し、外出前には干し終わり、帰宅後に取り込み、夜に片付ける。
一日中通して洗濯してる。
カーテンレールに干すとカーテンを開けなくなる
私がズボラ過ぎるだけだと思うけど、ピンチ類の室内の定位置がカーテンレールになった。カーテンレールで干して外しての繰り返し。朝食を朝日を浴びて…はなかった。
(重すぎてレールのネジが緩んだ。大家さんごめんなさい。)
乾燥機使う事も考えたけど、この量を乾燥かけていたら電気代が恐ろしい事になりそう。
楽になる洗濯環境作り
洗濯物の避難所を作る。
まず1番に、干す場所、取り込む場所を確保すること。カーテンレールを使わない!
築30年アパート暮らしの時にベランダにつながる和室を洗濯スペースにした。
長押(歴代先祖の写真を飾るイメージの天井近くの縁)に無理やり物干し竿固定してた。
収納場合をまとめる。
先ほどの和室に衣類収納を設置。
畳んで収納するまでが短距離になった。家族個室で分けていた時には、畳んだ衣類を各部屋に行ったり来たり。片付けに行っていた。
そんな環境にしたことで、変わった事がある。家族がハンガーにかかった衣類を勝手に取り始めた。たたむ事があまりなくなった。
新築に越してきた今
洗濯物の避難所を作り、収納場所を制限する事を意識した新築の間取り。
風呂洗面の隣にユーティリティ
洗濯機のあるこのスペースには、昇降式物干し竿がついている。
衣類以外を干しているピンチ系の避難所。
棚の部分には、それらを収納する場所。
ただ、皆勝手に引っ張って取す、翌日殆どピンチに残っていませんが。
硬い洗濯バサミのピンチだと壊れやすいので、引っ張だけで取れるタイプを使っています。
テラスに繋がる洋室
ここのクローゼットに取り込んだらそのままかけています。乾いた衣類はザーッと横に寄せいく。来客がなければ開けっ放し。
悪天候の室内干しもクローゼットの中。下に全館空調の吹き出しがあるので、暖房や除湿で勝手に乾く。
子供達が取れるよう、下の段を作ってます。
ここで着脱をする事が多いので、洗濯カゴを設置。(これ大事)
衣類は週に一度畳んで収納してリセット。
私は洗濯を干してしまうだけ。
後は家族が勝手に持っていく。着脱する場所も固定されてるので、脱ぎ散らかす事もない。
我が家の例でしたが、誰かのお役に立てたら嬉しいです。
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