創作という名の憧れ
僕には、人生で憧れを感じた人が一人と憧れるものが一つある。こんな一人語りで申し訳ないがこんなスタートだ。「憧れ」とは、僕にとって基本的に起りえない感情であるのだ。そんな僕が唯一憧れた、いいなと思えた居なくなってしまった友人と憧れにまつわる話。僕は、基本的に70~80点くらいのクオリティーで何でもできてしまうようなやつだ。これは、うぬぼれではなくて事実なのである。よく言えば何でも器用にこなす。悪く言えば器用貧乏だ。そんな僕であるからして物事に飽きることが多々ある。人の2~3倍の