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数霊を調べてみた。

ふと気になって、自分の名前と彼の名前の数霊を調べてみた。

アは1、オは2というように、言葉と数は対応している。

それぞれの数字を調べ、全部足すのが数霊だ。

驚きの結果になった。

私の名前と苗字の数霊は187(または178)。

数字が二つになるのは、私の名前には「ん」があるため、「ん」は1または10のどっちの解釈もできるから。

これは、なんと彼の苗字なのである(数霊ではなく、読み方の語呂として読む。例:4649=よろしく)。

彼の名前を調べた。

彼の名前の数霊は144。

これは私の苗字+名前の最初の文字なのだ。

いし+し

私があなたで、あなたは私なのである。

数秘においても、私と彼とは面白い結果になる。

数秘はそれぞれ、二つ出してみる。

生まれた時の姓名。

それから相手の苗字になったときの姓名。

結婚するという想定でもよいし、一緒にいることで相手の性質を帯びるという解釈のどちらでもOKだとしよう。

私の数秘
5,8,11(2),6,4,2

私が彼の苗字になると想定した数秘
5,8、2,6,4,2

彼の数秘
1,4,22(4),9,5,3

彼が私の苗字になると想定した数秘
1,4,4、9、5,3

お互いの数秘が相手の苗字になっても(相手の性質を帯びても)変わらないということなのだ。

11は2の性質もあり、22は4の性質もあるので、同じものととらえることができる。

11は2の性質を、22は4の性質を内包している。

これまで100人以上の数秘を調べてきたが、私たちのケースは見たことがなかった。

2人が一緒にいても、もともとの自分の性質そのままでいられるということなのだ。





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