広場恐怖症なのでコンビニに行く

私は広場恐怖症なので遠くに行くのがすごく難しいです。
かといってずっと家に居ると外に行くのが余計に怖くなってくるんですよね。
もうこのままずっと家にいるしかない、旅行みたいなことをすることが難しいのかなっていう風になってくると余計に鬱になってくるし、恐怖感が増してくるんですよ。

最近暑いのもあってほとんど家にいたんですよね。
でも、さすがにずっと家に居るのも嫌になってきたんで、近くのコンビニ行ったんですよ。
そしたらすごい良くて。
隣町に電車乗って行かなきゃじゃないようなものがコンビニって売ってるんですよね。
幸い私の家は歩いて十分ぐらいのところにローソンとセブンイレブンがあって、ローソンで無印とか置いてるし、セブンイレブンでダイソーの商品とか売ってるんですよね。
24時間営業だからスーパー10時ぐらいですけど、それを待たなくても済む。
その程度の朝散歩がすごい快適。
運動しなきゃいけないなとか、外に行かなきゃ行けないなみたいな思ってても行きづらいみたいな人は、もし近くにコンビニがあるんだったら、朝散歩ついでに何か買うっていうのがすごくいいと思います。
それだけでものすごくqolが上がった気がしました。
本が売ってるんですけど、一冊推理小説とかったら結構読み終わる時間かかるんですよ。
この前「十角館の殺人」が偶然ローソンに売ってて、読み始めたらトータルで10時間ぐらいかかったんじゃないかな。
それがすごくストレスが減った気がしたんですよね。
ていうのもなんかストレス感じるとSNSとか YouTubeとか見てしまうんですけど。余計にストレス溜まるんですよね。
でも本って本読む以外にないじゃないですか?
ユーチューブとかだったらおすすめ欄とかYouTubeを流しながら他の検索ができるとかできてしまう。
そうなってくるとすごく脳が疲れるんですよね。
見たくない情報を見てしまったなみたいな感じにもなることもあるし、
なんか無駄に時間使ってしまったなあっていう気にもなる。
でも本だったらそうはならない。
確かに一冊800円とか1000円とかするんですけど。それでなんかこう一日潰れるんだったらすごくいいなって思ったんですよね。

ちょっとした生身の人間のコミュニケーションとかが結構大事だったりするんだなって。
朝歩いてると、散歩してる人とかもいたりするし、朝朝刊を取りに来てる人とか水やってる人と「おはようございます」みたいなのもあったりするし。でも朝の空気のすがすがしさとか。それがすごいいいなと思って。
コンビニって今まで高い物売ってる行っちゃいけない場所みたいな風に思ってたんですけど、確かに高いは高いんですけど。
朝早くから空いてるとか、本とか雑誌ってコンビニだから高いってこともないし。
むしろ町まで行って無印でなんかちょっとしたものを買うことを思うと、すごくコスパがいいと思うんですよね。
何も買うものがなくても、例えば水一本買うとかだったら防災用品として絶対無駄にならないし。
カフェ入るのと朝散歩ついでにコンビニに寄るっていうの無駄遣いでそんなに差がないんで。
なんか精神病だとなんかちょっと具合悪くなるだけで、なんかもう一生家に家から出られないんじゃないかみたいな予期不安からが余計に家から出られない何週間も家に居るみたいなことをなりやすいんですけど。
コンビニだったらすごい気軽に行けるじゃないですか。
そこで人とのコミュニケーションみたいなものがある。
たかがコンビニって思うんですけど。ちょうどいい負荷というか。
じゃあ電車乗ってどっか行ってなんかしてっていうのがあまりにもハードルが高いんですよね。精神病を患っていると。
でそこでなんか頑張らなきゃいけないって思うよりは、近くのコンビニで文庫本でも買って一日過ごすっていうのがすごくいいと思います。
余計なストレスを無駄に摂取してしまう可能性みたいなの排除するために本を買うっていうんだったら、それは全然ありだと思います。
コンビニに行って公園でおにぎり食べるとかも良いし。
なんかその程度のハードルから超えて行くのがすごくちょうどいいんじゃないかなっていうふうに思います。

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