タスキ 2987 メモ

9月上旬に期待されていた上方修正は発表されずに終わった。
株価は期待により上昇していたため、現在では下落が続いている。

業績予想修正の基準に関してメモを記す。

上記の基準を一つでも上下することが判明した段階で修正を発表する必要がある。これは東京証券取引所のルールである。
(しかし、業績の上振れがあるかどうかの確認作業を実施しなければ、明確な数値として認識しなければ、なんとなく予見できているとしても発表する必要はないのではないか)

タスキがこれまでに発表してきた上方修正は10%程度の内容であり、発表義務はないが、会社判断での発表を行ってきたことがわかる。
今回、上方修正が発表されなかったことは、サプライズ感の調整か、まだ契約目前の物件があるのか、計画通りなのか、発表を躊躇う業績なのか、、、
ただIR活動には積極的であることから、自信のある態度がうかがえるため今後も慎重に成長を見守っていく。

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