書籍化したい理由
漠然とではありますが、自分の思いを残したいという気持ちがありました。
学生の頃に作った「死ぬまでにしたいことリスト」にも、ちゃっかり書いていました。
そんな思いがなぜ本格的になったのかというか、それを説明したいと思います。
一つ目の理由は
「家庭科は所詮、副教科だと思われている!」からです。
学校サポーターとして働いていると、家庭科をないがしろにしているという空気がヒシヒシと感じられます。
また「副教科」、「テスト勉強は前日だけでいいや」というような話もよく耳にします。
それがどうしても納得いかないのです!
「副教科」ではなく、「実技教科」ということを知って欲しい。
生活の中で使えるものなんだ、ということを知って欲しいという思いで書籍化を目指しています。
二つ目の理由は
「結局、今の流行りは家庭科に直結する!」からです。
最近の本屋さんでは
「健康志向」、「株の話、お金の話」、「家の片付け方法」などの本が多く並んでいます。
それを見る度に 「家庭科で解決できるのに、中学校で習っているはずなのに」という思います。
なら、もう一度家庭科を学べばいいじゃないか、という思いで書籍化を目指しています。
以上の二つ目の理由があり、書籍化を目指しています。
この思いが皆さんに届けば嬉しいです。