先日近所の神社まで参拝した際、驚いたことがある。鳥居の紙垂(しで)にラミネートが施されており、形にそってカットしてあった。コーティングがあしらわれているのである。鳥居内にある豆電球に照らされて一つ一つがテラテラと光を反射させていた。紙垂は紙のまま放置されているのをよく見る。近年では和紙ではなく、若干光沢のある紙で作られているのもたまに見かける。確かに和紙は水に弱い。屋外にある鳥居なので、雨風にさらされることも多いのだろう。汚れないようにコーティングをしたくなるのもわかる。
新井 「正直、歌舞伎町とか繁華街は夜には行きたくないな。明るいっちゃ明るいんだがな。どうも明るいのは表面だけな気がして。」 内田 「割と私は好きかも。なんかね、わくわくするんだよ。どんな人がいるのかな~とか、めっちゃ喧嘩してるな~とか。非日常って感じが割と好きかな。」 河原 「お願いだから、変なことに巻き込まれないでくれよ。」 内田 「好きな映画で、『ミッドスワン』って映画があるんだけど、主人公のアパートが繁華街の近くにあるのね。だから看板のネオンの光とかが
新井のエッセイとなります。 自習室について私が抱いた印象は、非常にストレスフルな環境だということだ。特に、手元を白色蛍光灯でバリバリと強烈に照らされ、隣の人との距離が狭く、周りの音も気になり、集中しづらかった。どこの塾でも似たような環境が提供されており、選択肢がなかったため仕方なく利用していたが、振り返るとあまり好ましいものではなかった。 多くの学校や塾では白色の蛍光灯を使用しているが、私はそれよりも柔らかな光源、全体を照らし切らない穏やかな暗さの方が好ましく感じる。 例
河原 「そういえば入谷、前歯欠けたの治しに行ったのか?」 入谷 「行ってない。」 内田 「だめじゃないの!!そうゆうのは引き延ばすほど良くないんだよ!!なおさら!歯なんて一生物なんだから!」 入谷 「えーでも私、歯医者ってすごく苦手なんだよなー。椅子に縛り付けられて、私の口元がビカビカに照らされてさ…。急所さらしてるのに動けないのが嫌なんだよ。こんな映画あったよな。ちょっと怖いヤツ。」 河原 「時計仕掛けのオレンジじゃないか?」 内田 「あれはルドヴィコ療法って言う
内田 「裏口ってなんだかロマンない? 河原 「いや、そんなに。 新井 「用があって行くくらいで、自分から進んで行く事はないかな。 内田 「だからこそ、特別感がありません?!裏口から逃げろ!とか、見ちゃいけない取引を目撃しちゃったりとか。 河原 「映画の見過ぎだろ。 新井 「そういう意味では、物語が展開しそうな感じで良いな。 内田 「正面では分からなかった、裏の顔が裏口で見えてくると思うんですよね。 新井 「中華レストランが実はチャイニーズマフィアの総本店だったみ
原井戸13階のメンバーで一度、薪能を観ることにしました。今回は事前に薪能についての印象の話や動画を観てどう思ったかを話し合います。 ▲ちなみに今回観に行く薪能です。 ▲今回見た動画です! 非日常な火 坂本 「まずこれを見た感想として、感覚的にいろんな揺らぎを感じました。かっこよく言うと、炎の上昇気流によって空気が揺れて、そのレンズから演者をのぞく、そんな非日常的な光景が印象に残ってます。 河原 「火を扱う空間でしか味わえない体験ですよね。そもそも今の時代において、暖
原井戸13階といいます。 卒業研究の為に、とあるテーマに関して記事を投稿していくアカウントとなります。 どんな記事を上げるの?このアカウントでは対談方式にて話題を掘り下げていく雑誌のような記事を投稿していきます。 話題に対して、いろんな人物に話を掘り下げて貰おうと考えています。 演劇、映画、絵画、民俗学、音楽、歴史、建築… それぞれ好きなジャンルを持った人たちによって、話を展開させていきます。主に文化的な視点多めで会話をしていこうと思います。 会話のテーマに関してしか