はじめまして!
私は、ビジネスコミュニケーション(=ビジコミ)に関する研修・講演を行っています。
対面研修が専門でキャリアは38年、74歳です。
note(拙著)では、「コミュニケーションの決め手の9割は感情コミュニケーションの影響力」といった観点から、ビジコミのコツを紹介します。
ここでのコツは、キャリア38年の気づきです。
まず、誤解のないように。
論理のコミュニケーション(=コミュ)はどうでもよいと言っているのではありません。
共創のためには、論理思考に基づいた論理のコミュ力はとても重要です。
ただ、人間関係づくりや共創のコミュに関しては、感情のコミュのマイナス面が邪魔をしているケースが多いのが実情です。
私が、実践を主体とした研修でアドバイスをしてきた9割は感情のコミュに関するものでした。
前述の観点は、良好な人間関係づくりや共創のコミュを建設的なものにするための影響力の9割は感情のコミュ力にあるといった意味合いです。
私のnote(拙著)で紹介するコツは、実践効果が高いものです。
どの人間関係にも通用するコツです。
AI化や多様化が進む社会でのコミュニケーション法としては、とても有効なものと言えます。
ちなみに、私のこれまでの研修実績ですが、いろんな業種や立場の方とご一緒してきました。
私の場合は、多くの会社に伺うというよりも同じ会社に何年も伺うとか、1社の大半の方とご一緒するといったことがほとんどでした。
たとえば、JR6社の中の5社で研修あるいは講演をさせていただきました。
そのうちの4社では、ある年の現場長の9割以上、3社は営業系社員の8割以上の方とご一緒しています。
また、旧日本郵政公社では1支社のある年の現場長を含む窓口営業社員の9割の方と研修あるいは講演でご一緒しました(2年間、約100日)。
この他にも10年以上お付き合いいただいたお客様が10数社あります。
研修では、「講師ではなく、パートナー」として「答えをお教えするのではなく、拠り所を提示して押さえどころを答えてもらう」といったスタンスをとってきました。
その仕事に関してはお相手が専門ですから、当然ですけど、、。
私の主な経歴は次の通りです。
★旧郵政省で8年勤務
広島⇒東京⇒大阪⇒広島⇒東京と転勤。
★フリー司会者としてテレビ番組等の司会を10年経験
広島でのテレビ番組の司会(6年半)やキー局・朝のワイドショーでの生
コマーシャル、ステージ・パーティなどの司会を経験しました。
売れない司会者だけに、いろんなシチュエーションでの司会等を経験して
います。
当時の超有名アイドルグループの前説や超有名ロック歌手の影マイク、
結婚披露宴の司会(990組)などなど、、。
台本があるとか、聞き手の反応がないカメラを前にしたトークは苦手で
す。
大勢を前にしたフリートークには自信有です(独りよがり)。
★その後は人財育成コンサルタントとして活動
日本能率協会マネジメントセンターの専任講師やパートナーコンサルタン
トとして、いろいろな企業・団体で研修・講演を行ってきました。
(主な活動地域⇒札幌・東京・名古屋・大阪・高松・広島・博多)
★拙著
「一番つかえるクレーム対応のやり方がわかる本」
「プレゼン・意見発表が別人のように上手くなる6つの押さえどころ」
「説得の技術を高めるポイントチェック!」
「スピーチと意見発表に自信がつく本」…以上(日本実業出版社)
「成果が上がる!実践ビジネスコミュニケーション」(日本能率協会マネ
ジメントセンター)等
なお、私のページでは前述のコツを「紙の本にない本」にして販売しています。
あなたのビジネス・パフォーマンスのサポーターとしてお役に立てれば幸 いです。
よろしくお願いします。
田中義樹(たなか よしき)
【出版社からの主な拙著】