
地元のお茶から知る、地元の様子①~天竜区~おまけに茶パフェ
前回地元のお茶を調べたことで、新しく知ることが楽しくなりました。
案外なにもないと思っていた地元が、知ることで「すごいじゃん!」ってなり、その土地に行ってみたいと思うので、視野が広がる気がしました。
茶からスタートして地元を知っていきたいと思います。
静岡県民といっても、案外知らないことたくさん!
静岡県といったら、他県からしたら「さわやかハンバーグ」「ちびまるこちゃん」なんでしょうか?案外、「黄色の横断歩道バック」や「静岡おでん」が出てくる方もいると思います。
はんかちは、県民ですが実家では静岡おでんは出たことがありません。
黒いわしはんぺんならおでんに入っていて食べましたけど、魚粉?をかけて食べたことはありません。
地元の食べ物といったら、たくあんが入ったお好み焼き「遠州焼き」というものくらいです。
まあ、そんなことで案外地元の県のことを知らないので、調べていこうと思います。西から東に向かって、調べようと思います。
静岡のお茶の全体像

日本一のお茶の産地、静岡県 から引用

毎回わかりやすい一覧表をありがとうございます、伊藤園さん。
案外地元民でも、①~④でお茶が有名とは知らず。
なんなら、本山とはいずこ状態でした。普段行かない方面のことは、観光客の方のほうが知っている可能性すらあります。
表をみると場所によって、深蒸しだったり浅蒸しだったり。
前回取り上げた天竜でも、北側の山間部と南側では、主流が違うので、茶のバリエーションが豊富なのかな?
天竜のお茶(春野側)を調べる!
春野の茶
やさしくさわやかな香り、穏やかなうまみと程よい渋みがあるお茶です。霧深く標高の高い山間に茶園があり、地域が一体となって有機栽培によるお茶づくりにも取り組んでいます。
出荷時期…通年(主に収穫5月)
主な生産地…天竜地区
浜松市でも標高400mのところがあることに驚いちゃう、地元民。
まあ、山梨でも標高差を気にする、しないは地域差があるので同じことでしょう。
最近の天気での最低気温を調べてみると、マイナスにはならないみたいです。
茶葉生産について調べると、
お茶栽培の好適条件
1.気象条件年平均気温が12.5~13度以上であること。14~16度が適温。
2.1日の最低気温が15度以上の継続日数(作物期間)が少なくとも80日以上、平均気温5度以上の日数(植物期間)が少なくとも210日以上あること。
3.年間の降水量は1,300~1,400mm以上で、生育期間の4~9月の降水量は1,000mm以上。
4.台風、雹(ひょう)、晩霜の常習地でないこと。
チャの木は元来亜熱帯性植物だそうで、そりゃ静岡や九州など暖かい地方でないと育たないですね。標高高すぎると、4番がネックになりますね。
果樹園バイトをしているので、今年の猛暑で果物がダメになる話を聞くのですが、お茶はどうでしょうか?
ちなみにバイト先の果樹園は標高が高いところにあるため、今年話題だった双子果のサクランボは例年より多かったですが、正規で販売できる量は去年と変わらない量を販売できました。
以上の条件の中でも低温寡照の微気象を有する地域の茶が旨味や香気に優れるとされています。静岡の川根、京都の宇治、福岡の八女など銘茶産地として名高い地域はいずれも山間地で、低温寡照の微気象を有します。
茶も猛暑では生産が大変そうですね。そう思うと、地球温暖化による猛暑下で育てるには山で育てるほうがいいのでしょうか。
美味しいお茶を飲みたいなら、山を登るんだってなりそうですね。あと、果物も(笑)
春野のお茶を楽しむなら
春野のお茶を楽しむなら、通販でも楽しむこともできます。
台湾茶に魅せられ、青茶「ウーノン茶」を作っているうの茶園さん
日本茶AWARD2024でプラチナ賞受賞されていました!はんかちが飲んだお茶のひとつかしら!▽
農薬や化学肥料・除草剤を一切使用せず、有機 JAS認証を受け、オーガニックのお茶を栽培し、県下一の有機茶の産地 茶空民さん▽
春野のお茶を扱っていそうなお店で、はんかちも好きなお店▽
お茶ソムリエさんの店長さんがやっている、居心地がよく、豊かな時間が流れるカフェ
地元のお茶を取り扱っているカフェ
ブレンドですが、春野のお茶に触れることができます。▽
そして現地に行って、楽しみたい方にはこんなプランもありました!
いいな!!申し込みたい!
余談 気になる茶パフェと茶アレンジリスト
いろいろと探していたら、美味しそうなところがあったので食べたいリストに入れつつ、スイーツテロをしていきます(笑)
①帰ったら食べちゃう、抹茶パフェ(抹茶ソース、深蒸し茶、浅蒸し茶付)

茶飯や茶葉を混ぜたパスタなどいろいろとありますよ!
ここが近所にあればと何度思ったことか(笑)
②お茶屋さんが最近出した茶カフェの、「深蒸し茶」のパフェ!

③季節ごとでメニューが違うから制覇したい茶セット!
チャイが気になります!

④気になる飲み物たち
家具や地元のものを推しているカフェで、いちばん気になるのは「バジル緑茶」。美味しいのか?

今回の記事で一番熱が入ったのは、余談の木になる茶パフェと茶アレンジでした(笑)